コネクトの雑記スペース

創作小説、オリキャラ設定などの雑な記事を取り扱うところです。

勝手に☆自作小説紹介

 

どうもこんにちはー、コネクトです。

最近はちょっとリアルの方がごたついていて、創作に精を出す暇がなかなか取れないのが現状です。どうにか解消したいところですが、しばらくかかりそうなのが歯痒いです……。

 

さて、そんな状態で送る今回のブログは、タイトル通り「自作小説の一言紹介」記事!

私が手掛けた小説は数あれど、何がどういう小説なのかを正確に把握できている方はほとんどいないと思われます。なので今回は、作者である私自ら、自作小説の一部を紹介し、その魅力を語って行こうという記事にございます。

自画自賛?間違ってません。

タイトルと共に、該当の小説のページやまとめた記事にジャンプできるURL添付するので、もし紹介を読んで興味を持っていただければ、該当のページで読んでいただけると作者として嬉しいですー。

 

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小説版 ナイツロード

小説版 ナイツロード - コネクトの雑記保管庫

・コネクトが有するオリキャラ「デルタ」が活躍する二次創作小説にして、コネクトの小説活動の原点となった作品。デルタを筆頭に、ビットやサジェロなど、様々な作者様のオリキャラの活躍を描く。

・何と言っても見どころは恐ろしく稚拙な文章。文法も文体も読みやすさも一切合財を投げ出して、楽しむためだけに執筆された文章は一見の価値あり。

・当時の作者曰く「これがナイツロード小説の決定版」なのだが、正直なところ見返してみると黒歴史感がマッハ。ただ、この作品の功績は非常に大きいので、一概に黒歴史とは言えない微妙な立ち位置にある。

・本作だけに登場して、以降の作品で抹消されたキャラも多い。ブレイド(現レイ)やルミネス(現ソニア)など、他のオリジナル作品で活躍したキャラやコネクトのお気に入りキャラなど以外のオリキャラは、そのことごとくが抹消の憂き目にあっている。

・意図したわけではないが、本作のデルタは結構なメアリー・スー。並み居る強キャラたちを押しのけて活躍したり、本作のとある場面で行方知れずとなった際は色んなキャラから悲しまれたりなど、挙げてみれば枚挙にいとまが無かったりする。

 

学園天国繋録

学園天国繋録 - コネクトの雑記保管庫

・コネクトが手掛けた小説の二作目にして、初の完全オリジナル世界観での一時創作小説。架空の学校「桜流学園」を舞台に、非現実に巻き込まれた少年少女たちの戦いと青春を描く。

・本記事投稿時点では数少ない「現代学園モノ」の要素を取り入れた作品。「異能」の設定などにもかなり凝っており、本作からのちの作品にフィードバックされた要素もちらほらとある。

・本作がきっかけとなって、コネクトの文才も相応に上昇。ようやく読み物として読めるレベルにまとまっている。その上達ぶりは作者が読み返して自分でも実感できるほど。

・コネクト作品の中でも非常に珍しく、女性主人公を全面的に押し出している本作を通じて女性主人公の難しさを痛感しており、これ以降女性主人公が登場することはほぼなくなった。

・なお、内容に関してはやっぱりメアリー・スー。主人公ユウとは別に、作者を模したキャラとして異能者の少年セツがいるのだが、執筆したお話の大部分でセツがユウの活躍を食うという場面が多々起こっている。

・打ち切りとなって描かれなくなった後半部分では「ユウがセツを追い抜く実力を発揮する」という構想もあったのだが、打ち切りの憂き目に遭ったことで描かれることは永遠になくなった。

・ちなみに、コネクトの友人である「マークアハト(現在は別名義)」氏と「コルト・ソーコム」氏の両名によって、本作を題材にした二次創作小説が描かれている。どちらも非常に面白い内容なので、一見の価値あり。

 

PSO2小説 カルカーロの戦士達 シリーズ

PSO2小説 カルカーロの戦士たち - コネクトの雑記保管庫

カルカーロ第2章 鋼鉄の瞳 - コネクトの雑記保管庫

PSO2小説 カルカーロの戦士たち第1章 デュアルフェイス - コネクトの雑記保管庫

・コネクト二作目の二次創作小説であり、初めてオンラインゲームを題材とした小説。PSO2の世界に生きる作者のアバターを主人公に据えて、彼を取り巻く様々な事象を描く。

・マークアハト氏執筆の二次創作小説「PSO2 ダークハウンド」シリーズと、世界観、ストーリーを共有する合作……なのだが、その実態は設定やストーリー展開を丸投げにしただけ。一応、企画自体はコネクト発案なのだが、氏の描くストーリーと設定に多大な魅力を感じ、現在の形に落ち着いた。

・第一章である無印、第二章である鋼鉄の瞳、一章のリメイクであるデュアルフェイスの三作品から成る。本来は完結編として第三章が予定されていたのだが、あまりにも原作との乖離が激しすぎたためお蔵入りとなった。

・一章のリメイク作品であるデュアルフェイスは、しっかりと書き込んだだけあって(原作からかけ離れた設定を除けば)現在でも読むに耐える良作。ただ、新たに取り入れたダークハウンド側のストーリー描写はほぼ文章の整理や一部設定の改変だけで終わったのに対し、コネクト側のストーリー描写はキャラを削るわ戦闘描写を継ぎ足さなければならないわ、短いくせして無駄なシーンばっかりだわで、自分で自分の首を絞めるという珍事が発生。結果、最終的にはほぼほぼ全面改稿という形で落ち着いた。

 

アイラAnotherStory―獅子を狩るモノ―

http://ncode.syosetu.com/n1439by/小説家になろうへジャンプします)

・マークアハト氏のオリジナル小説「アイラ」の世界観を借りて執筆した二次創作小説。友人を喪い、力を手に入れた少年彰の復讐劇を描く。

・コネクト初の「ロボット物」を取り扱った小説。やりたいことも描きたいこともだいたい全て書き切れたため、コネクト的な満足度は非常に高い一作。

・本作執筆にあたって、原作者であるマークアハト氏とはかなりの協議を重ねた。結果的に完成度向上の一助となったため、客観的な意見の大切さを痛感できた作品でもある。

・書き始めてからストーリーを決める「見切り発車」が基本のコネクトには珍しく、しっかりとプロットを固めてから執筆に乗り出した作品でもある。結果、中編とはいえ二か月というスピード完結に加え、大きな破綻もなく終幕を迎えられた稀有な作品でもある。

・本作のヒロインである生体アンドロイド真理は、以降のコネクトに多大な影響を与えた罪深い存在。アンドロイドやサイボーグ、人工生命体のようなキャラクターが好きになったのは、だいたい彼女が原因だったりする。

・なお、本作の続編として、遠い未来での戦いを描いた「アイラ02AnotherStory―水晶に込めたモノ―」を連載する予定があったのだが、原作側の更新が止まったことと、本作を執筆したことで作者が完全に満足してしまったため、現在のところ一話だけ公開したまま停止している。当ブログにインポートされているため、興味のある方は探してみるのも一興かも。

 

異世界行ったら門前払い食らいました

https://ncode.syosetu.com/n7986bx/小説家になろうへジャンプします)

小説家になろうへと移行してから始めて執筆した、完全オリジナルの連載小説。異世界に召喚されるも、勇者ではないためポイ捨てされた少年タクトが、自分を捨てた人々を見返すために世界を巡る物語。

・「矢代大介」としての処女作であり、なろうに投下した初めての連載作品であり、初の完全オリジナルのファンタジー作品であり、初めて50話を超えて完結した長編であり、初めて正式な評価を貰った作品。色々な意味で、現在のコネクトの原点となった小説となっている。

・本来ならばもっとゆったりと進む作品になる予定だったのだが、途中から主人公に明確な目的がある方が動かしやすいことに気付いたことで、本作の方向性ががらりと変更された。

・本作のヒロインとしてカノンという少女が登場するのだが、上記の軌道修正が行われた辺りで「ヒロイン蛇足じゃね?」となり、最終的にはいちパーティメンバーという扱いに格下げされてしまった。その代わり、タクトに好意を寄せる女性キャラクターがちらほらと顔を出すことになった。

・本作主人公であるタクトのコンセプトは「一歩踏み違えてる王道主人公」。単純な王道主人公とならなかったのは、本作執筆以前に生まれた短編小説に起因している。

・現在は当ブログの片隅で埃をかぶっているが、門前払いの大本となったのは「たまたま」コネクトが執筆した同名の短編小説。同短編小説をなろうに投下してみたところ、初めてポイントを貰ったことがきっかけとなって、門前払いという大作が生まれることとなった。

・なお、実は続編としてテンプレチーレム物小説「異界の華を彼女(キミ)たちに」という作品が構想されていた。本作の劇中でタクトが一言だけ言及した友人が主人公となり、同じ世界でチーレムな物語を展開していくという物になる予定だったのだが、「これ面白くならなくない?」と思った結果、あえなく没となった。

 

夢の異世界生活、始めました。

https://ncode.syosetu.com/n8227eh/小説家になろうへジャンプします)

・上述した門前払いの遺伝子を受け継ぐ作品として執筆された、コネクト二作目のオリジナルファンタジー小説異世界にトリップした主人公エイジが、新たな世界でたくましく生きていく物語。

・本作はこれ以前に執筆された「剣と魔法な異世界漫遊記!~記憶喪失、異世界ぶらり旅~」のリメイク作品。物語の大筋は変わっていないが、大部分の設定が変更となっている。

・原案となったのは、上述した「門前払いの続編」。「不幸な生い立ちを持つ主人公が、異世界で報われて幸せな人生を送る」というコンセプトが引き継がれている。

・リメイク前、リメイク後共に筆を折ってしまっているが、本作主人公である少年エイジは、ヒロインであるユレナやチルと合わせて、コネクト屈指のお気に入りキャラ。いつの日か本作をリメイクして、彼らの物語を完結させたいという野望を持っている。

 

PSO2外伝 絆と夢の協奏曲

PSO2外伝 絆と夢の協奏曲〈コンツェルト〉 - ハーメルンハーメルンへジャンプします)

・前述したカルカーロシリーズの後継作として執筆している、PSO2の二次創作小説。ゲーム本編のストーリーにおける空白期間に起きた事件を、主人公コネクトの視点で描く物語。

・元々は作成の予定すらなかったが、カルカーロシリーズを打ち切った際に思った「このままPSO2の二次創作を終わらせるのはもったいない」という思いに加え、友人であるマークアハト氏が「新作を執筆する」と表明したことに影響を受け、便乗する形で作成された。

・当初はいつも通りの見切り発車を予定していたが、執筆中に一度休載し、ストーリーを全面的に改訂。現在の形に落ち着くこととなった。

・本作の主人公とヒロインは、共にコネクトが使っているアバター。両者の設定がそこそこに固まっていたことも、本作執筆の一助となった。

 

 

黒騎士、異世界に行く

https://ncode.syosetu.com/n3023es/小説家になろうへジャンプします)

・とあるなろう小説に影響を受けて執筆した、異世界ファンタジーものの小説。突然ゲームの世界に迷い込んだ青年が、偶然出会った少女と共に異世界を渡り歩く物語。

・「オンラインゲームの世界に迷い込んだ主人公」という題材を取り扱った初の作品。主人公のアステルは元廃ゲーマーという設定を持っているのだが、廃プレイをしたことが無いコネクトが執筆しているため、なんともちぐはぐな主人公になってしまっている。

・ちなみに、本作の主人公とヒロインの容姿イメージは、コネクトがプレイしているオンラインゲーム「ドラゴンクエスト10」でコネクトが使用しているアバターたち。本作の題名である「黒騎士」も、ゲーム内のコネクトが装備している鎧が元ネタとなっている。

 

落ちこぼれの冒険者だけど、地上最強の生き物と共に最強を目指すことになりました。

・コネクト四作目のファンタジー小説。とある理由から出会った二人のはぐれ者が、最強を目指して世界を駆け巡る物語。
異世界トリップや異世界転生と言った要素を含まず、現地の少年を主人公とした作品。これに限らず、今作は上記の要素が登場しない、純粋な「異世界が舞台の作品」として描かれている。
・本作執筆のきっかけとなったのは、某所でコネクトが読んだSS。「魔法剣士が竜との出会いをきっかけに自分の個性を獲得する」という内容のもので、ストーリーラインもそのSSに寄せている。
・ヒロインであるアスセナが人外なのも、上述したSSが原因。その他、「人外ヒロインっていいよね」と考えたことも理由だったりする。

・タイトルが無駄に長いのは、なろうで読まれやすくするための措置。本来想定しているタイトルは「魔纏の剣士と白竜姫《ドラグニア》」なのだが、これだと知名度は上がらないだろうと考え改訂された。

 

Blue Bright Blade―蒼の煌刃―

(そのうち作成)

・コネクトの原初のオリキャラであるデルタを主役とした小説。とある目的のために旅をするデルタが、手がかりとなる事件へと関わったことをきっかけとして、巨悪を打倒する戦いに身を投じる物語。
・原案となったのは、かつてコネクトが生み出した作品「SwordStory(ソードストーリー)」。DSiのソフトウェア「うごくメモ帳」で作成していたストーリー作品や、それを小説化した作品を基に、削進した世界観の元で新しいデルタたちの物語を紡ごう……と考えた結果、本作の誕生と相成った。
・作品タイトルの意味は、サブタイの通り「青く輝く刃」。無理やり語感を合わせるために、輝くの部分を「Bright」に挿げ替えている(一応、輝くという意味も含んでいる)。
・BBBとして削進されて以降も何度かリメイクされており、細かい設定やストーリーが何度も変更されている。恐らく、今後も安定することはない。

 

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とりあえずの紹介はこんなところでしょうか?

今後も小説は増えていくと思いますので、その時はここで紹介した小説共々宜しくお願いします~。

 

それでは今回はここまで。

またあいませうー ノシ