コネクトの雑記スペース

創作小説、オリキャラ設定などの雑な記事を取り扱うところです。

どりゃああああああああああああ(以下割愛 (日記)(更新)

あ〜っはっははははは!コネクだZEい!!
最近バトメモ絶好調!サジェは撃墜されたww
ま、というわけで久々のダイアリー更新ですよww
ネタのタンクがぶっ壊れて書けてなかったんだよねorz
今回は俺の考えたサジェのオリ技が登場するっぽいw
じゃま、小説verいってみYO!!!!


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第5章 陰謀 第1話
   脅威

「何…なんだよ、これは…」
ビットがどういう訳でもなく呟く。その目の前にあるのは――――――――
無数に設置された「機械竜」。
光沢のない深紅の鱗、火のともっていない漆黒に染まっている瞳。西洋のドラゴンを彷彿とさせる四肢と巨大な翼。
随所から見える機械的な光沢と部品がなければ、その姿はまさしく神話の竜そのものともいえようか。
「これが、団長の言っていた『危険なもの』…」
茫然としながらレイルがコメント。
「とにかくまとめて破壊するっきゃねえな!」
何故か意気揚々のサジェロに続き
「これが誰かに不幸をもたらすなら、早急に破壊するべきかな!」
デルタが続いて
「任務であれ仕様であれ、これが現実なら壊さねば何かが収まらん」
ウルが締める。
「それじゃ、いっちょいきますか!!」
サジェロが先手を打つ。
「影結界方陣(えいけっかいほうじん)『影穴(かげあな)』!!」
発動した主の足元に影が充満、色を濃くしていく。
瞬間、生き物のように影が俊敏に動き、竜一体の影となる。
すると刹那、竜は影と化して溶けて行った。
―この術は、対象物に「影」のエネルギーを注入して物体そのものを影のエネルギーに変換。
エネルギーとなった対象物を「影」に引きずり込み消滅させる危なっかしい技である。
「あんだよ、その無駄に豪勢な設定はw」
ビットがつっ込んだがまあ放っておく。
「じゃあ、俺も…」
第二声をあげたのはウル。
「じゅう人変化、MODE『ヴィースト』!」
途端、ウルの全身が針のような装甲におおわれ、背中からは変形した太い針が六本。
指からは鋭利な爪が伸び、ウルは獣のような姿になった。
―MR能力「じゅう人変化」。その名が意味する二つの形態へと変化することが可能な能力である。
一つは獣形態。もう一つは重装甲形態。それぞれ「ヴィースト」と「アーマード」と呼称されている。
「はあああっ!」
咆哮一発、ウルは高く跳躍して両手の爪を構える。
「獣化必殺爪技『辻斬(つじぎり)』!!」
声と同時にウルの姿が消える。数秒後、微かなソニックブームとともにウルが姿を現したかと思うと、
後方の竜がこま切れと化した。
つまり、音速で対象の周りを飛び回りながら、その爪で切り裂き続けるという荒々しい技だ。
「だから、何なんだよこの無駄に多い設定はww」
また放っておこう。
「この調子なら…!」
いける!と言いかけたレイルの言葉を何者かが遮る。
「はあ…調子に乗って随分と派手にやらかしてくれやがったな…!」
「?!」
声がした方に全員の視線が移動する。
そこに立っているのは――


「…デル…タ?」


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ふいーっ、一話目しゅーりょー!
今回、ようやくウルの能力が明かされましたねww
じつは彼もMRだったのです^^
ついでに言うとサジェの技は俺の勝手な妄想です^^;
…もう疲れたんで終わります。 ノシ