なんとなく浮かんだのをうｐ。
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―――時っていうのは永遠じゃない。
いや、実際には永遠なのだろうけど、人の感覚としちゃ永遠じゃないんだよね。
で、なんで急にこんなこと言い出したかっていうと…長くなるかな。
信じないかもしれないが、俺には『時』と『時』とをリンク―――つまり一時的にだけど、
時間を超えて繋ぐことができる能力があるんだ。
だから俺は、少しだけ遠い未来を見てみたことがあるんだ。
―――そりゃあもう、ひどいの一言じゃすまなかったな。
汚染されきって赤茶けた大地。
死に絶えた真っ黒い草木。
異臭のする動物たちの死骸。
いろんなとこを見て回ったけど、人なんてのは存在しなかったんだ。
うーん、もとからいなかった。っていう方が正しいくらいの惨状だったかな？
唯一存在していたって分かる、いたるところに散乱している兵器の残骸と建物の跡。
―――そう、核で地球は滅んでたんだよ。
そう思うと、時間が永遠じゃないってのは、見方を変えればいい意味にもなるんだよ。
まあ、それで未来がどうのってわけじゃないけどな？
いや、永遠じゃないからこそ、今俺たちが何かをしなきゃならないんだ。―――『今』を生きる俺たちが。
時間は限られている。けど俺達には、何かをするための有余があるのさ。
その限られた行いが未来を、人類を少しでも変えるのなら、俺たちはそれを酷使し続ける。
…とまあいろいろ言ったけど、結論からいえば―――
先のことを考えて、今を生きろ。ってことさ。分からなかったか？やっぱり？
ま、要は悔いの残る生き方だけはするなってことさ。
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…ｚｚZZZ（訳がわからんので寝たふりを決め込む作者ｗｗ）
