コネクトの雑記スペース

創作小説、オリキャラ設定などの雑な記事を取り扱うところです。

門前払い番外編 登場人物紹介


※登場前の人物、登場する予定の人物をまとめてあります。
ここに名前が列挙されていても、記述がない限り必ず登場するわけではないことをご了承ください。
多分にネタバレを含みます。閲覧は自己責任ののち、スクロールでお願いします。








































タクト(主人公)

本名は「角宮拓斗」。15歳の中学三年生だったが、学校からの帰り道で突如召喚の魔法陣に遭遇、気合を入れて飛び込んでしまう。
目的のためならばいくらでも試行錯誤を重ねる努力家で、負けん気の強さからか何をしても上達が早い。
本編第一話にて王家の人間から門前払いを喰らい、偶然からタクトを見つけたユリアに保護されることとなる。
のちにユリアの夫であるライドウの導きが元になり、旅に出ることを決意することとなった。ギルドに登録した職業は「剣士」。
友人曰くムッツリスケベ。美人や可愛い子と会話するだけで密かに鼻の下を伸ばすが、表には出さない無駄なポーカーフェイス。


カノン(第7話より登場)

本名は「カノン・プリム」。15歳の新米冒険者であり、ギルドに登録した職業は「魔術師(メイジ)」。
のんびりおっとり癒し系なお姉さん系キャラ。ただし本当にお姉さんではない。
常にマイペースを崩さず、それでいてキチンと仲間を思いやるやさしい少女。しかしその分自分の価値に疑問を持っており、
たまにそれで苦悩することもある。
チート級の才能を持った攻撃魔法を使用でき、レブルク魔法学校の生徒の中でも屈指の瞬間火力を誇る逸材と言われているが、本人は
そんなたいそうな人間じゃないと謙遜しまくっている(そういわれる資格がないと思い込んでいる)。
普段はローブのおかげであまり注目されないが、出るとこ出ている人。とくに胸部装甲の厚さがすごい。
アグニ(後述)の嫌がらせに辟易としていたところで、偶然見かけたタクトに護衛を依頼する。


ゴーシュ(第13〜4話より登場予定。出演確定)

本名は「ゴーシュ・ヴァイスハイト」。27歳のベテラン冒険者で、港町セルビスのギルドの重鎮とも呼ばれている。
ギルドに登録した職業は「重戦士(ベルセルク)」。
細かいことを気にしない豪胆な性格であり、それでいて義理と人情を重んじる武人のような性格。
その性格ゆえか、誰かの役に立てなかったりすることを極端に恐れている。
前線に出て大斧を用いたパワー殺法を炸裂させることに長けている。こまごました作戦は苦手。
実は姿をくらませた先代勇者「カイン・ヴァイスハイト」の直接の孫にあたる人間であり、パワー殺法に優れる才能は祖父譲りだと語っている。
銀色のオールバックが特徴的で、ガタイのいいダンディマッチョ。20代後半にしてすでにダンディズムが漂いまくっている。


サラ(第13〜4話より登場予定。出演確定)

本名は「サラ・サージティリス」。19歳にして中堅の座についた実力者で、ぬきんでた弓の命中率から「鷹の目(ホークアイ)」という
二つ名を頂戴している。ギルドに登録した職業は「アーチャー」。
ファンタジー世界につきものな冷静沈着、寡黙なスナイパー。戦闘技術以外はてんで磨いてないおかげか女子力がない。
自分のペースを持つゆえの冷静沈着だが、それゆえにペースを崩されるとひどく動揺してしまう。
基本は遠距離からの狙撃で仲間をサポートするが、緊急事態が発生した場合は短刀を抜いて前線に出ることも。
緑髪のポニーテールが特徴的。エルフのように整った容姿をしているので、嫌がらせも多いとかなんとか。スタイルはいいけど絶壁。
先代勇者は男性なのだが、姉妹そろって女性な理由は不明。ガーディス国王の趣味ともうわさされている。


カイン(出演未定)
本名は「カイン・ヴァイスハイト」。存命なら115歳だが、すでに死去したといわれている。
先代勇者にして初代勇者であり、魔王との死闘の末に魔王を封印、自らはアレグリア王国に凱旋し、世界の英雄となった。
恋人であった妻と結婚して子供を授かったが、子供が生まれる直前に突如失踪する。
一説によると、新たなる魔王として今時代まで生きているとも言われているが……?


ミリア(登場)
本名は「ミリア・メルター」。34歳。
アレグリア王国の城下町に住む主婦で、誰にでもわけ隔てなく接するやさしいおばさん。
タクトはこの人に拾われたから英気を養えたのかもしれない。


ライドウ(登場)
本名は「ライドウ・メルター」。41歳。
ミリアの旦那さんにして、アレグリア一の技術と規模を持つ「ライドウ木工屋」の元締め。
ミリアが拾ってきたタクトに父親のように接する。タクトが旅に出るといった日の夜はベッドで男泣きしてたとか。


ゼック(登場)
本名は「ゼック・バート」。38歳。
レブルク公国を中心に交易を続ける交易商の男性。人の潜在能力を看破するのが得意技と本人は言う。
交易のためにアレグリア王国から発つため、腕の立ちそうな用心棒を探していたところ、タクトを見つけて引き入れる。


ザクロ(登場)
本名不詳。20代後半。
表向きは冒険者(に近い人間)として活動しているが、正体は盗賊団「ブリガンド」の若き首領。
「斬技」という衝撃波で戦う独自の技術を体得しており、その無数の衝撃波攻撃は数多くの商人や冒険者を苦しめた。
ネタバレ反転()タクトとの決闘で斬技というアドバンテージを克服され、最後はタクトが放った三日月双刃斬に敗れることとなる。その後の行方は不明。


アグニ(登場)
本名は「アグニ・ゼルヴァイン」。21歳。
レブルク魔法学校の元首席。炎属性の魔法に高い適性を持っており、その火力は最大でドラゴンのブレスに匹敵する。
高圧的で他人を見下すことが多く、それが原因となって学校内で問題を起こし、最終的に学校教員であるリラ(後述)に大敗し退学処分となった。
自分を負かした教員の弟子であるカノンに逆恨みしていて、しばしばいやらしい手口での嫌がらせを行っている。


リラ(登場)
本名は「リラ・コーネリアス」。33歳。
レブルク魔法学校の火炎魔法科統轄教員。統轄教員の中でも群を抜いて腕がよく、炎魔法を扱わせればレブルクにかなう人間はいないとも
言われている。
何より教え子を大切にする母親的性格。たまに愛情が行き過ぎるので生徒たちは戦々恐々としているが、基本は普通にいい人。
カノンの身に降りかかる理不尽に困っていたところ、カノンが見つけてきたタクトに護衛を依頼する。