今回は準レギュラー級のリュウジ、メグミ両名の設定でっす！
リュウジ
本名：黒塚 隆司（くろつか りゅうじ）
性別：男
年齢：16
身長：167cm
誕生日：9月26日
好き：運動、美味しいもの、メグミ
嫌い：勉強、傲慢な人、ワンタン
大まかな説明…
桜流学園に転校してきた転校生。
セツたちに協力する形で、桜流にとどまることとなる。
悩みを持つ人間に対して優しく接しており、彼のおかげで解決した悩みもあるんだとか。
性格…
表面上はクールに振舞っているが、内には熱（苦し）い情熱が燃え滾っている。
いざというときにはその熱血な性格が役に立つが、いつもは空回りしてばっかりだったり。
また、他人をかばうのも得意技なのだが、潔白を証明する以外にはあまり役に立っていない。
ちなみに性格はかなり紳士的。社交辞令も完璧に心得ており、レディファースト主義だそうな。
が、その正体はただの変態（紳士）。
趣向が会うセツとしばしばアレな談義が展開されているらしく、リク曰く「ちょっと不気味だけど
混ざりたくないといえば嘘になる」そうな。
当人も色々と属性は持っているが、一番好きなのはメグミと断言している。
人物…
普段はユウたちと共に学園生活を謳歌する一人だが、実態はセツたちと同じく
「world saver」の一員。
近年になって出始めたインフェルノの部下の噂を調査すべく学園にやってきた経緯を持つ。
件の人物であるウィードたちを倒したことでしばらくの任務はなくなり、
学業に専念すべく桜流に腰を落ち着けた。
そして、本編開始3年前に起きた「世界同時多発テロ」にもセイバー側勢力として参加しており、
そこで人類初めてとなる「異能の合体技」を敢行、成功させたとして
一時期時の人となっていたらしい。
ちなみに、メグミとは周囲も認める仲だったりする。
恋愛感情などはないと本人は断言していたものの、すでに手遅れなくらい認知された。
最近では否定をやめ（諦め）、代わりにちょくちょく恋人っぽい雰囲気を漂わせている。
異能…
所持異能は専用異能「堕天黒翼（だてんこくよく）」。
元は炎の形をとった闇の異能で、テロ時の戦いにより専用異能として変質。
元の力を大幅に減衰させる代わりに、翼として展開して攻撃を放てるようになった。
パーソナルカラーは灰色で、属性は「闇」。
翼自体は物質として展開されているため、両翼を広げて高所からの滑空など
飛行用としても使用できるという珍しい異能。
得意技は羽根状の物質を多数形成し、それを一気に叩き込む「フルブラスト・フェザー」、
翼と長い得物を合体させて発動する「フォールン・ランス」など。
生い立ち…
過去の経歴等は本人達が明かさないため不明。
13歳のときに世界同時多発テロの戦闘に参加。
戦争終盤にて「異能の合体」に気づき、合体技を初めて敢行、成功した。
14歳のときからは普通に学園生活を送っていたらしい。
15歳になったそのときに、新たにセイバーからの以来を受領。
以来パートナーであるメグミとともに世界を回っていた。
16歳になり、インフェルノ部下が日本にて復活したと言う噂を察知。
妥当インフェルノを掲げて日本へと舞い戻り、本編へと続いていく。
備考…
・キャラクター元は特になし。しいて言えばメグミのパートナーとして生まれた。
・セイバー内でのコードネームは「ドラグ・エル・ルシファー」。
・ぶっちゃけた話、どういった経緯で作成したキャラなのか作者も知らないという
ある意味一番不憫なキャラ。
・といっても出番や設定などが薄っぺらなわけではない。
おそらくアレな方向の回に役立つことでしょう。
・実は怪談話が大の苦手。幽霊は信じないらしいが、暗所や墓場など霊的なものに
めっぽう弱いらしい。学園祭でお化け屋敷の案が出た際、理由もなく
一人猛烈に拒否していた。
・噂によれば、メグミとは同居しているらしい（仕事柄そうなっていると言っている）。
・公共の場や人目の多いところでは自重するが、実は本質は変態そのもの。
友人同士の場になると、たまに周囲の目を気にせずメグミに抱きついたりしている。
セツ曰く「大胆不敵でハイカラな奴」、
コトハ曰く「ライバルではあるがかなり引く」、
ギン曰く「バカとしか思えない」などなど、意外とひどい評価を受けているそうな。
・しかしその真意は「甘えたい感情」を消化できなかったしわ寄せである。
小さな頃から親に虐げられて生きてきたらしく、メグミと出会った当初は
うつろに学習するだけになってしまっているほどボロボロだった。
・その後メグミと言うパートナーを経て精神的に快復。親とは異能をきっかけに完全に縁を切り、
以降は甘えたいという感情をメグミにぶつけている。
メグミ
本名：日野 恵（ひの めぐみ）
性別：女
年齢：16
身長：158cm
誕生日：5月9日
好き：ボロネーゼ、菓子類、クラシック音楽、アニメ、礼儀正しい人
嫌い：変態（ただし友人を除く）、運動、りんご（加工品除く）
大まかな説明…
リュウジとともに桜流学園へと転校してきた転校生。
セツたちに協力し、ユウたちのアドバイザーとして、そして友人として桜流にとどまる。
頭脳明晰で状況の飲み込みなどもかなり早いが、早すぎてたまに予測が外れたり。
性格…
リュウジと同じく、内には熱いものを秘めている。しかしこちらは表出することは少なく、
どちらかと言えば冷静なほうとして周囲からは見られている。
運動嫌いで頭脳明晰、冷静な判断力など色々な面でリュウジとは対照的だが、
共通するものとして紳士的な人物である。
友人は大切にする人間で、約束を破ることや他人を裏切ることに関しては
不快感を示したりしている。
また、いろんな国の作法を学んできたためかマナーにうるさく、
ちょっとお高いレストランなどで食事をしたりするときには大体誰かのマナーを見て、
ダメなところがあればすばやく注意するという。
変態的な人間は嫌いと言う一方では、腐女子的な感性にも適応できるマルチな思考の持ち主。
人物…
普段はのんびりと一人の学生として生活しているが、その実態はセツやリュウジなどと同じく
「World saver」の一員。
近年観測された「インフェルノ復活の予兆」に関する事象を調査すべく、リュウジとともに
桜流へと転校してきた経緯を持つ。
現在はその依頼が達成し、長期的な休暇を貰ったことで桜流に腰を落ち着け、ユウやマナなど
主に女子メンバーと楽しく毎日を過ごしている。
3年前の「世界同地多発テロ」にもリュウジのパートナーとして参加しており、
合体異能の発動方法や名前を考案したのも彼女である。
リュウジとは周囲公認の仲であり、本人は知られていることに気恥ずかしさを覚えつつ
自慢げにしている。
異能…
所持する異能は専用異能の「十字旋風（じゅうじせんぷう）」。
風の異能が持つ「切り裂く力」を合理的に突き詰めた結果誕生した異能で、
なによりも切ることに特化した異能となっている。パーソナルカラーはライムグリーンで、属性は「風」。
斬撃に特化した形なら大体は生成可能で、ブーメランや矢などにも変化可能。
得意技は十字にしたカマイタチを任意の方向へと撃ち出す「クロス・レイジ」。
生い立ち…
過去の経歴はリュウジ同様、本人から伝えられてないため明らかではない。
本人口伝によれば、11のときにリュウジと知り合ったらしい。
その時既にリュウジは異能が開花していたらしいが、メグミは13になってからだったらしい。
13のときに世界同時多発テロにてセイバー勢力としてリュウジとともに参加。
戦いを繰り返すうち恋仲となり、以降結束を強めて戦いを切り抜けていく。
14のときにリュウジの側からプロポーズ。メグミが喜んで承諾し、以降正式（？）な恋仲と成った。
15のときにリュウジともども新たな以来を受領。
彼のパートナーとしてともに世界を飛び回ることとなる。
16になってすぐ、インフェルノ復活の前兆を日本で観測。すぐさま帰国したのち、
調査のために桜流へと転校、本編に続いていく。
備考…
・キャラクタモチーフは特になし。強いて言えば「旅をする魔法戦士」のような者がモチーフ。
・セイバー内でのコードネームは「ウィン・リ・シャイン」。
・本編では貴重な女キャラとして生成されたためか出番も比較的多い。
・実は別の小説で主役をはっている。
・お菓子類には特に目がなく、甘いものが大好き。
スイーツ関連になると熱くなる。
・世界を飛び回っていたときに長期的に滞在したイタリアで文化にふれ、
以降イタリア好きになっている。本場で食べたボロネーゼがもう一度食べたいらしい。
・また、セツやソウに勝るも劣らないぐらいのアニメ好き。特に熱血系（リアルに言えば
グレンラガンなど）が大好きで、その影響で内に熱い感情を宿している。
・実は小さな頃に男装の経験がある。しかしそちらはユウと違い趣味的に行っていたもので、
現在はしなくなっている。が…
・リュウジの変態的センスによる被害を一番こうむっており、人目のないところだと
しょっちゅう抱きつかれたりしている苦労人。
でも本人はそんな一面も好きだと言う。手遅れかもしれない。
・それは精神的に傷ついていたリュウジへの自分なりの処方箋でもあった。
最初のほうはちょっと嫌がっていたものの、なれてみると母性的な感情が芽生え、
その後は本人が望んでリュウジの感情を受け止めている。
・ちなみに今後本編に登場する予定はないが、メグミには「恵一」という兄がいる。
現在は海外に留学に行っているらしく、異能に関しても妹から聞いて知っているそうな。
以上、リュウジとメグミの設定でしたー。
