コネクトの雑記スペース

創作小説、オリキャラ設定などの雑な記事を取り扱うところです。

デルタ詳細設定 2016/01/10改訂版


※本記事は小説「Blue Bright Blade―蒼の煌刃―(以降BBB)」完結後のデルタに関して記述しています。能力、生い立ち、人間関係など一部にBBBのネタバレを含みますので、閲覧の際はご注意下さい。


更新履歴…
・2016/01/19…変化装煌の項目に分岐を追加しました。
・2016/03/23…能力の項目を改訂し、分岐を追加しました。
・2016/06/12…服装を変更し、イラストを差し替えました。
・2016/08/27…生い立ち部分の誤記を変更しました。
       変化装煌の画像を掲載しました。


デルタ

本名:デルタ・アリーシア(delta alleysia)
性別:男性
年齢:16
身長:165cm
誕生日:4月19日
能力:「変化装煌」
魔力変換資質:無し
好き:甘いもの全般、睡眠、魔動機いじり
嫌い:口うるさい人、虫、魔術(苦手)
解説…
コネクトが自分史上最初に生み出した汎用キャラで、いわば主人公。
外向きにハネているアイスブルーの頭髪と、黒曜石のように黒い瞳が特徴的。尻尾のような髪の毛部分は必要な時以外は括ってあり、ほどくと膝上まで届くロングヘアになる。


性格…
明るく朗らかで人当たりも良く、優しい心と正義感を持ち合わせた、優等生の見本のような性格。一人称は「僕」。
人情に厚く義理堅く、困った人を放っておけない好青年であるため、様々な人から好意的に受け止められる。反面、要らぬ首を突っ込んでトラブルに巻き込まれることも多々あり、良くも悪くも騒動と隣り合わせ。
また、父親の影響を受けたせいか機械工学にも明るく、魔動機をいじったりして暇をつぶすこともある。
前述のとおり、騒動によく巻き込まれる(巻き込まれに行く)性格ゆえか、「起こったことは自己責任」というスタンスを持っている。そのため、時折人のことでも自らのせいだと思い込み、一人で責任を背負い込んでしまう悪癖も持っている。
戦闘中は凛々しい顔を見せるが、普段はマイペースでのんびりとしている。昼寝好き。


人物…
地図に載らない島々の一つである「オルフェスト島」北部の高山に興された集落、アレファの村を故郷に持つ。
父親は都会であるコロニーに本社を置く、魔動機を手がける会社の社長。母親は流行病で幼い頃に他界している。
普段は用心棒として親友でもあるレイ、ナギトと共に村の警備を行っている。二人とは訓練を重ねた仲であり、そのおかげで実力はそこいらのバスターと比べてもまったく引けを取らない。
魔動機いじりの趣味が高じた結果、魔動機の修理などは難なく行える。そのため、村では魔動機の修理屋として仕事をしている。



能力…
◇変化装煌(ヴァリアブルレイ)

自身から生み出した青い光を、剣、弓、盾など、複数の形態に組み替えて運用する固有進化魔術。
能力の性能としてはありふれた性能だが、大きな特徴として「発現する形態の数に限りがない」という特性を持つ。
デルタ本人が望むならば様々な形態を生み出して運用可能であるため、上辺のシンプルさとは裏腹に、秘めたる潜在能力は計り知れない。
なお、変化装煌の各形態共通の欠点として、「能力の多重展開ができない(例:戦剣を展開しながら輝壁で防御することはできない)」という弱点を持つ。
そのため、運用の際には所持する魔動戦機と組み合わせて使用されることが多い。

▽変化装煌・戦剣(ヴァリアブルレイ・グラム)
闇を切り裂く長剣の姿を持つ、斬撃を主体とする格闘戦に優れた形態。「デルタの持つキュアノエイデス」がモチーフとなって発現した。
魔動戦機などと同様、実体化した魔力の刃で敵を切り裂く。両手足どこにでも発振でき、二刀流なども可能なほか、振るった軌跡を飛ばして衝撃波のように繰り出すこともできる。
格闘戦特化ゆえ、衝撃波こそあるが遠距離戦には適していないのが弱点。
剣戟以外での防御ができないため、必要に応じてグレンツェンシルトと併用される。

▽変化装煌・霊弓(ヴァリアブルレイ・シェキナー)
地平を貫く長弓の姿を持つ、遠距離戦と射撃戦に優れた形態。「遠くを射抜く力が欲しい、と言うデルタの願い」に呼応して発現した。
エネルギーで生成された光の矢を撃ち出して攻撃する。引き絞る動作の長さによって威力がかわり、最大まで引き絞りきれば周囲の地面を抉るような衝撃波が発生するほどの威力になる。
遠距離戦用であるため近づかれると弱い他、弓である故に引き絞る動作を要求されるため、チャージなどの特性も合わせて連射力に乏しいのが弱点。
一撃必殺の威力を持ち得るが、両手で扱うという弓の特性上、魔動戦機との併用ができない。

▽変化装煌・輝壁(ヴァリアブルレイ・アイギス
鉄壁不動の盾の姿を持つ、一点防御に優れた形態。「デルタの持つグレンツェンシルト」がモチーフとなって発現した。
実弾、ビームや魔法、能力による攻撃を防いだり、反射してカウンター攻撃にできる。非常に堅固であり、並大抵の飛び道具程度では傷一つつけることができない。
ただし展開できる面積は固定されており、遠距離武器以外の防御が不可能という弱点を持つ。さらに遠距離武器でも、盾の面積以上に大きな攻撃は跳ね返すことができないという欠点がある。
防御にはグレンツェンシルトが存在しているため影は薄いが、そちらとは違って使用時間の制限がほぼ存在しないため、飛び道具相手の防御には優先して使用される。

▽変化装煌・飛礫(ヴァリアブルレイ・ヴェロス)
空間を駆ける礫の姿を持つ、中距離攻撃に優れた形態。「シグマの使う魔術」がモチーフとなって発現した。
変化装煌を構成する光を拳大の弾丸に変え、手のひらから射出する。連射可能なことに加え、使用時の消耗も少ないため、もっぱら牽制用に使われる。
隙は少ないがその分威力は見込めず、生成ー発射の間に若干のタイムラグがあるため、接近されると攻撃は潰されてしまう。
キュアノエイデスを使用している際には主力の飛び道具となる。

▽変化装煌・穿槍(ヴァリアブルレイ・クリス)
天を穿つ槍の姿を持つ、攻防一体の格闘攻撃に優れた形態。「アルファの持つテンツェリンロッド」がモチーフとなって発現した。
実体化させた光で槍の穂先と石突をかたどり、柄を形成して槍とする。柄を伸ばして射的を伸ばしたり、先端の形状を変えることでダブルセイバーのような形にもできるほか、柄や穂先を使っての回避行動にも優れている。
リーチの延長はできるものの、射程には限界が存在するため、遠距離からの攻撃には防戦を強いられる。

▽変化装煌・撃拳(ヴァリアブルレイ・マレウス)
地を割る鋼拳の姿を持つ、打撃を主体とする格闘攻撃に優れた形態。「ベータの持つガンスピューラ」がモチーフとなって発現した。
実体化させた光で拳を包み込み、パンチによって標的を叩く。拳の先から魔力のワイヤーで射出し、ムチのように振るうことも可能。
打撃力に関しては他の追随を許さないが、防御の術が無いため相手のペースに巻き込まれると弱体化する。

▽変化装煌・耀鎧(ヴァリアブルレイ・アルマ)
全身を覆う光の鎧の姿を持つ、変化装煌としては少々異質な形態。「多くのものを守るためにもっと強くなりたい、というデルタの思い」で発現した。
光で形作ったユニットで特殊な魔力の結界を形成。鎧のような形状に変化させて全身を覆い、身体能力を引き上げる事ができる。
いわゆる「覚醒」や「強化」形態として位置付けられるほか、背部にはユニット製の翼も展開されるため、単独での飛翔も可能となる。
また、本形態のみ例外的に「ほかの形態を一つだけ併用可能」という特性が存在している。これにより、耀鎧を発動しながらでも戦剣、穿槍による格闘攻撃や、輝壁による防御、飛礫や霊弓による射撃攻撃などが行える。
使用者のスペックを底上げできるが、相応に消耗も激しいため、耀鎧を維持するだけならば10分、他形態の発動も考えると最長5分ほどが限界。超過した場合、最悪ならば超長期にわたって寝込むこととなる。

▽変化装煌・轟閃(ヴァリアブルレイ・ノヴァ)
巨大な青い炎の姿を持つ、変化装煌の中でも最大の火力を誇る形態。「全身全霊の一撃を望むデルタの思い」で発現した。
変化装煌を構成する光のユニットを使って陣を形成し、その中心から身の丈を凌駕するほどの巨大な閃光を照射する。
いわゆる「必殺技」と形容するにふさわしい威力を持ちあわせており、比類なき高出力の武器であるキュアノエイデスさえも通さなかった物体を軽々ブチ抜くことからも、その威力はうかがい知れる。
当然ながらその分消耗も激しく、一発を放つと疲労の度合いによって最低一時間、最高で半日の間、「変化装煌の展開」そのものが不可能となる。
└変化装煌・流星(ヴァリアブルレイ・ライジング)
前述の変化装煌・轟閃から派生する技。
轟砲の砲口となっていた陣に自分から入り込み、全身に閃光を纏って突撃する。


パラメータ・戦闘スタイル…
攻撃:B-
防御:C
敏捷:B
技量:A-
魔術:D
能力:S
総合:B+
***
能力、装備品で補うため攻防のステータスはやや低めだが、その分を補うために鍛えた技量は高め。
魔動戦機を主体として、能力によるリーチ、死角からの攻撃、決め手の補助を行う戦闘スタイルで、重量のハンデを受けない軽快な戦闘が持ち味。ただし、対魔動戦機を想定した装備に対しては大きく戦闘力を削がれてしまう弱点を持つ。
遠近中すべての距離においてマルチな活躍が可能だが、逆に言えば器用貧乏な戦闘スタイルと言える。


武装・所持品…
・魔動剣キュアノエイデス

デルタが普段から携帯している、長剣型の魔動戦機。実父であるオメガが設計し、組み立てと調整をデルタが行った一品。
普段は機械製のスティックに似た待機状態でホルスターに収まっているが、使用時には先端部分が展開。一般的なロングソード相当の長さを持つ、実体化した魔力の刃が形成される。
鉄塊さえも易々と叩き切れる、文字通りに桁外れな出力を持つ。刃を落とした非切断モード(要するに魔力製の剣型鈍器)にも変更可能で、人間などに対してはたびたび使用される。
変化装煌獲得後も「手になじんでいる」と言う理由から引き続き所有しており、能力との併用を主体に戦術を組んでいる。
・グレンツェンシルト
左右の腕に付けた腕輪型の魔動戦機。
魔力を充電して使用する防御装備であり、充電した魔力で堅固な魔術障壁を張って防御を行う。父オメガの会社「アリーシア商社」製。
フルチャージ時には最低出力(拳銃の弾程度までなら防げる)で1時間、最大出力(戦術核クラスまで防ぐ)で10秒間の使用が可能。出力の強弱によって魔術障壁の色の濃淡が変化することから、「輝く盾」の意味を持つこの銘がついた。
・携帯物資倉庫(マテリアルキャリア)
略称キャリア。
武器や道具を量子化して内部領域に格納する機能を持つ、携帯端末型の魔動機。
所有者登録した者による音声コールや、装置を使っての選択により、任意に出し入れが可能となっている。
多くの人間はプロミネンスからの支給品を使っているが、防犯対策面などから自分用のキャリアを持つ者も少なくない。
デルタの物は携帯通信機にキャリアの機能を付加した特注品で、認証した者(デルタが許可した人間)以外が触ると対象を感電させる防犯機能つき。作成者は父親のオメガ。
・ロングソード
・バックラー
プロミネンスからの支給品。普段はキャリア内に収めてある。
キュアノエイデス、グレンツェンシルトなど、魔動戦機が使えない状況下で使用される。


生い立ち…
アリーシア商社を立ち上げたばかりのオメガと、彼と結婚した女性の間に出生する。オメガは会社の経営に奔走しており、デルタは女手一つで育てられていくことになるが、それでも親子関係は良好だったという。
13歳ごろ、母親が急病で他界したのを機に、生まれ育った地であるアレファの村で一人暮らしを始め、親元を離れることとなる。村一番の剣技を持つ女剣士レイや、村付きの護衛として派遣されていたヤイバなどと知り合い、良好な仲を築いていった。
また、アレファの村へと移住する際に、オメガからお守りとして「キュアノエイデス」と名付けられた可変武器をプレゼントされている。


16歳になる数週間前、乱心したオメガによって、アレファの村が存在するオルフェスト島に攻撃が及び、村を含めた島の各所が壊滅し、オメガ有する部隊によって占領され、アリーシア商社の掲げた「世界征服」の拠点とされてしまう。
オメガがとった行動の真意を確かめるためと、占領されたオルフェスト島を解放するために、仲間と共にオメガに挑むことを決意し、旅をすることとなる。


最終的にはオメガを操っていた黒幕を打倒し、オルフェスト解放戦争終結の立役者となる。
正体を現し、メシアとして本格的に活動した黒幕らを目の当たりにし、このまま放置するわけには行かないと奮起したデルタは、復縁したオメガの助力を受けつつ、打倒メシアを掲げてアレファの村、ひいてはオルフェスト島を出ることとなった。
現在はオルフェスト解放戦争で知り合ったシグマらエクレールからの勧誘を受け、特務隊エクレールの一員としてアリルフェイトを飛び回っている。




主な人物関係…
・オメガ
実の父親であり、魔動機を取り扱う会社「アリーシア商社」の社長。
普段はアレファから少し離れた土地にあるコロニーに建てられた本社で働いており、通信機などを介さない触れ合いはかなり少なめ。
何かにつけて心配してくる過保護な父親故に少々ウザがってはいるが、良き父親として誇りに思っている。
・レイ
アレファの村の凄腕剣士で、デルタの友人兼良き理解者。
2歳差ながら彼の剣の師でもあり、長い付き合い故に弟のような存在でもあるデルタを可愛がっている。
オルフェスト解放戦争の際には、村での縁から仲間としてともにオルフェスト島を回っていた。
・ナギト
アレファに住む村付きの護衛で、デルタの友人兼良き理解者。
レイ同様2歳差だが特に隔たりはなく、年上の友人としてデルタを可愛がっている。
オルフェスト解放戦争の際には、村での縁から仲間としてともにオルフェスト島を回っていた。
・シグマ
オルフェスト解放戦争で共に戦った、特務隊エクレールの隊長。
いち早くデルタの持つ資質を見抜いていると同時に、早くから仲間として引き入れることを画策していた様子。
エクレール入隊後も年の離れた友人として接しており、デルタも他の面々共々懇意にしている。
・ティアナ
 No Deta


余談…
・解説の項にも書いた通り、コネクトが明確なキャラクター像をもって確立させた、正真正銘最初のオリジナルキャラクター。
 デルタ以前に作られた顔のない汎用キャラもちらほらいるのだが、キャラクターとして確立したのはデルタが初めてだった。
・そもそもの発祥は、当時コネクトがハマっていた「うごくメモ帳」にて作成していた棒人間系の作品群。厳密には、そこで企画されていた「オリジナル棒人間」。
 元々は一介の白棒であり、オリ棒企画に盛大に影響を受けた結果デルタ、ひいては他のオリキャラと数多のコネクト作品が生まれることとなった。
・昔はファーつきの黒い上着とTシャツ、ズボンというシンプルないでたちであり、髪型も青い以外は至って普通のものだった。
 しばらくの後、ふと「棒人間時の特徴が無さすぎる」と考えて、髪型を変更。現在に受け継がれる青い一本結びになった。
・誕生してから長いこと初期服のままだったが、4年ほどしたあと(その間に髪型が変更されている)にようやく服装がリニューアル。袖なしのファーつき上着に長袖シャツ、ショートパンツにレギンスという、中性的な印象を狙った服装になった。
 それからしばらくしたのち、納得いかなくなったのを理由に再改修。ライダースジャケットに白いズボンといういでたちに。
 しかし改修からしばらく経ったのち、有人の言葉がきっかけとなって服装を再改修。最初期に着せていた、襟と袖口にファーを付けたジャケットの、昔懐かしく由緒正しき服装となる。
・上記の通りの服装改訂の背景があった後、「流石にいつまでも初期のデザインで通すわけにもいかない」と思い立ち、形状などはそのままにディテール追加。結果的に、無駄に装飾のポケットが多い現在の服装になった。
・再初期の頃は今同様に少年だったが、ある時「オリ棒性転換リレー」なるものに参加。そこで描いた茶髪の少女デルタをコネクトが気に入った結果、初期デルタに「性別を任意に変更できる特殊能力(性変換=せいへんかん)」の設定が付与された。
 密かに今でもお気に入りであり、ごくたまに自由帳に女デルタが出没する。
・ちなみに性変換の能力を設定した際、中二病が暴走した結果「KBN(改造棒人間。サイボーグ設定の一派):マジカルロイド」として設定してしまい、コネクトの黒歴史となる。
 ……のだが、後にKBNの提唱者である作者の方から公認を頂いてしまった(おそらく、というか確実にもう消えた設定。というか生き残ってたらコネクトさんびっくらこいちゃう)。
・デルタが生まれてから数年が経ったある日、創作仲間である友人から「主人公っぽくない」とダメ出しが飛んでくる。それに憤慨したコネクトが勢い余って「魔法の精霊を武器とする能力(妖力使徒=ようりきしと)」の設定をブチ込んだ結果、現在の変化装煌につながった。
・以上の「性変換」「KBNMR」「妖力使徒」設定は、世界観作新に伴うキャラ設定更新に際し、一切合切が削除されている。


・現・変化装煌の元ネタは、flash作品「ナイトメアアナボリズム」の主人公、ケイイチが持つ特殊能力「龍義真精」。
 能力で剣、砲、盾などを生み出す力であり、そこに妖力使徒の設定をミックスして自分流にアレンジした。
・メイン武器であるキュアノエイデスは、かつてのデルタが持っていた、楔形のビーム刃を持つ機械の剣「パーティクルセイバー(訳:粒子サーベル)」を原型に持つ。
 パー剣自体は「ロックマンゼクス」から着想を得ており、楔形の刀身が反映されていた。
 本来ならばBBB完結後、キュアノエイデスは使用不能になって破棄される予定だったのだが、不思議と愛着を沸かせたコネクトがその後も使用される武器として再設定した。
・基本的にマイペースで温厚だが、意外と熱血漢でもある。感情が昂ぶると熱いセリフを口にすることがしばしば。
・同じ主人公であるセルジュとは対になる設定を有しており、デルタは「オンリーワン、強力無比な能力が中心」「規則のもと、人々のために戦う特務隊の一員」「敵対の意思が薄い者には説得や懐柔を試みる」という特徴を持つ。
そんなデルタをロボットアニメに例えるなら、「ラーゼフォン」の主役機「ラーゼフォン」。理由は、光の剣や光の弓や音障壁がカブるから。