コネクトの雑記スペース

創作小説、オリキャラ設定などの雑な記事を取り扱うところです。

いくぜいくぜいくぜええええい!!(更新)

あっははは〜wwあたらしいPSPのソフト買って絶好調なコネクでっすwwww
ん?なに買ったのかって?マクロスのゲームだおw
マジ楽しいいいいいいいいいいww
でもPSPは2000型。そろそろ寿命だなあ…(TwT <グスッ
んじゃ、更新逝ってみよう!


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第5章 陰謀 第4話
   絶体絶命


「どあっ!」
「ぐふえっ!」
変な悲鳴を上げながら、チタンの壁に激突する二人。眼前には、閃く爪をもつ機械の竜が仁王立ちしていた。
「くっそ…やろおおおおおお!!!!」
さけびつつ、サジェロは手を開いて床にたたきつける。
今日何回目ともいえない、影の衝撃波が飛び、機械竜を吹き飛ばす。
吹っ飛ばされたそれは、残った最後の一体に激突。同時に爆散させた。
「…っへへ、や…ったぜ…」
やりきったような笑みを顔にのせたまま、サジェロはばたりと倒れた。


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「…そうそう。ちょっと、そのまま固定しといて」
切り裂かれたはずのルミネスが、かろうじて気絶を免れたウルに指示を出す。
他の二人はと言うと、不意を突かれたのとルミネスの恰好で失神ポイントがオーバーキルになったため、床で伸びている。
「ふ〜、これでOK。ん、ん〜〜〜っ」
意味もなく…かどうかは不明だが、体を伸ばすルミネス
「…にしても、真っ二つになってよく無事でいられるな」
動悸的な何かが起きたので、座って聞くウル。
「まあ〜、ボクの体は普通じゃないしね。普通じゃないって言ったら、デルタもおんなじだけどね」
フフフ、と可愛らしく笑って見せるルミネス。いたずらっぽくもみえる無邪気な笑い顔だ。
「デルタ…ああ、上で空気になってたあの青髪か。…ん?『も』と言うと…?」
「ああ、そこからだね。…ボクとデルタは、KBNタイプ『MR』っていうのに分類される…だっけな?まあいっか。
いわゆる改造人間さ。ボクらが獲得した能力は、それぞれ…えっと、あ、超能力みたいなものになるんだ。
それがMRの力ってわけさ」
記憶してなかったのか、途切れ途切れに話すルミネス。話を聞いている当人がMRだということは知らない。
「MR…奴もまた、MRの一人なのか…」
とまあ、二人で会話していると、
「ぬ…っく〜……」
「あう…ん〜…」
「…お」
「あっ」
ハルスとレイルが起きた。気がついたらしい。
「…ルミネスの次はお前らか」
「二人とも、大丈夫?」


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「…ちいっ!『機兵竜』が…っ!!」
あたりを見回すのは、漆黒のセイバーを手に持ったミュー。
「あのガキコンビか。…どこにいる?」
先ほどからあたりを歩きまわっている。ビットとサジェロを探しているらしい。
「…!」
視界に人影が入る。倒れた二人だ。
「…くくく、案外楽に殺せそうだなぁ」
セイバーが持ち上がる。
「たった二人で、よくあの竜達を破壊できたもんだ。ほめてやるよ」
上からの一閃の状態で、ぴたりと静止する。
「だが、そんなことしたのを悔むんだな…天国でなあ!」
そしてセイバーが、振り下ろされた。

















「…なに?」
そう、振り下ろされた。二人を両断するはずの刃が、かき消えたのだ。
「…だれだっ!」
静寂の中に叫ぶミュー。電撃をかき鳴らし、答える者はただ一人。
「へっ、別に誰でもねえさ。…強いて言うなら、そこに転がってる三人の援護に駆けつけた、かな?」
少年らしく、しかし青年へ変わりかけている声が、室内に響く。問いを出す声は、また一人。
「へえ、君が状況にあった言葉をスラスラ並べられるなんてね。読書の賜物かい?」
まさに完璧ともいえる綺麗で恰好いい声が、また響く。紡ぐものが、また一人。
「この馬鹿が読書以外で知識を得るなんて、ボクには想像もつかないよ」
涼やかなソプラノの声が、反響で透明度を増す。そして答える者は、一人。
「…そろそろ、奴に向けて何か言っておくか?そろそろ血管の一つ二つ、切れそうな顔をしているぞ」
重く、しかし威圧感のかけらもない声が、ミューの耳へ届く。
「テメエら…なにもんだ!!!!」
その一声を待っていたかのように、四人の傭兵が一斉に明るみへ飛び出し、チタンの床に音を鳴らして着地する。
「俺たちは『ナイツロード』所属の傭兵隊、エレク・ペアルトス!」
「同じく、レイド・アーヴァント!!」
「ルナ・アシュライズ!!!」
「…グーロ・ヴィリヴァス!!!!」


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終了!なんか変に疲れた回な件についてww
さてさて、今回新たに参上したキャラクターの
エレク
レイド
ルナ
グーロ!
ひっそりとシュバさんが見てることを知り、調子ぶっこいて書きましたorz
ホントスイマセン。
でもって、7/30,31は海に行きますっ!
はいそんだけ。
では ノシ


P,S…あの四人のセリフって、あんな感じでいいのだろうか…