コネクトの雑記スペース

創作小説、オリキャラ設定などの雑な記事を取り扱うところです。

デルタ 詳細設定

おはこんばんちはーっす、コネクトにございますー。
今回は大改装となった設定に合わせ、主人公であるデルタ君の大改修した設定をお送りいたしまっす!
ではでは無駄話もアレなので、さっそくどうぞ!


2014/03/07…キャラ画像を微修正しました(寄り気味の目を解消、髪型を若干変更)


デルタ

本名:デルタ・アリーシア
性別:男
年齢:16
身長:165cm
誕生日:4月19日
能力:「神力」の異能
好き:甘いもの全般、睡眠
嫌い:父親
イメージCV:折笠愛
解説…
コネクトが自分史上最初に生み出した汎用キャラで、いわば主人公。幼い頃から能力の宿命によって様々な敵と戦い、傷つき、勝利し、
人々を影から守っていた孤独な戦士。
世界観の大改装に合わせて、ライムやセルジュともども設定を改装することとなった。当然一番最初に改装されたのはデルタ。
容姿や服装は基本統一しており、
・外ハネと一本結びされたダークブルーの髪と黒い瞳
・水色の長袖インナーと襟にファーがついた黒い上着
・左腕にまいたキャリアーユニット
・白い短パンと黒い厚手のタイツ
・白いスニーカー
が普段着。


性格…
普段はどこか浮世離れした、達観したような雰囲気を持っている。一人称は「僕」。
幾多の戦いを経験した歴戦の勇士であり、信頼できる仲間と以外戦わなかった弊害かコミュニケーションが苦手。
つい最近できた学友たちとどう接すればいいかわからず悩んでいるという。
遊ぶことや好き嫌いということをあまりしなかったせいかまだ子供っぽい部分もあるが、本人は常に強くある努力をしているという。
また、敵対の意思が弱いもの、ないものには進んで手を貸し、自分たちのもとで保護しようという考えを持つ。
これによって、敵対していた人間をいくらか救済することになったという。
戦闘中や任務中は凛々しい少年の一面を垣間見せるが、プライベートではマイペースでのんびりとしている。寝るのが大好き。


人物…
能力者保護管轄組織「セイバー」の古参であり、生まれた時から能力としたしんできた。
小学生になるころには戦場に出るようになり、戦う宿命を背負った「神力」の異能とともに世界各地で戦いを行っていた。
その実力はセイバー総帥にもひけをとらないほどと噂されている。
16歳になった現在は学校生活を送ることとなり、友人や勉強に戸惑いつつも、戦いのない日常を満喫している。
しかし依頼や仕事が入れば即時対応できるよう、常に準備を怠っていない。
また周知の事実となっているが、敵対している能力者組織「オメガグループ」の総帥オメガとは血の繋がった親子でもある。
彼の思想である「能力者のための世界」を「世界の秩序を乱す思想」と糾弾しており、実の親子でありながら真っ向から対立している。
母親は能力を持っていることから「魔女」呼ばわりの末に殺されており、デルタは「いつか能力者という存在が世界に認められるように」
という願いのもと戦っている。一方敵対している父親オメガは「弱い人間を排除して能力者が迫害されない世界を作る」という願いのもと
戦っており、実は二人の根底の目的は同じだったりする。


能力…
所持する特殊能力は「神力(しんりき)」の異能。
世界の均衡を崩さんとする者と戦うために神が造った、いわば「切り札」に位置する異能。ゆえにこの力を手にした者は、同時に
世界の敵と戦うという宿命を、生を終えるまで強要される過酷な能力。
誰がこの力を手にするかは全くのランダムであり、デルタにこの力が備わったのはただの偶然。
しかし過去の特性から「悪人になる要素を持った人間には備わらない」という法則があり、それに則ればデルタがこの力を持ったのは
必然とも言えるのかもしれない。
剣、弓、盾の3形態にフレキシブルに変形し、世界を守るために戦う人間のための力となる。
剣形態は格闘戦に優れた形態であり、ロングソード程度の長さを持ったエネルギーの刃で敵を切り裂くほか、身の丈の三倍ほどに伸ばして
遠方を叩き切ったり、刀身の一部を切り離して衝撃波のように繰り出したりと使い道は多い。
弓形態は遠距離戦、射撃戦に優れた形態であり、エネルギーで生成された光の矢を撃ち出して攻撃する。引き絞る動作の長さによって
威力がかわり、フルチャージすれば周囲の地面を抉るような衝撃波が発生するほどの威力になる。
盾形態は一点防御に優れた形態であり、実弾なら弾き、ビームや異能なら反射してカウンター攻撃にできる。大きさは固定であり、
盾の面積を超える大きさの攻撃は防御できないという弱点を持つが、防御用としては非常に優秀。


武装
・スーパーグラディウス
とある人間によって制作されたとされる、謎の機械短剣。細胞認証機能という機能を搭載しており、選ばれた人間にしか持てないという
奇妙な仕様が備わっている。
通常はダガーと同じくらいの長さしかない鉄製の短剣だが、使用者の状態を感知、もしくは音声コマンドによって
形態が変化。巨大な発振器となり、そこからエネルギー塊が剣状に放出される「セイバーモード」、高濃度のエネルギーの塊を撃ち出す
「ブラスターモード」となる。
デルタが所持している物は青い発振器と刀身を持っており、その破壊力は折り紙付き。
普段能力で戦うデルタが唯一所持する科学兵器でもあるが、よっぽどの事態が起きない限りその姿さえも見せることはない。


生い立ち…
オメガと母親のあいだに生を授かる。名前の由来は不明だが、一説によればこの時すでに「神力」の異能が備わっており、オメガによって
デルタ=Δ=三つの力=「神力」の異能という願掛けで名付けられた説がある。


二歳ごろのとき、迫害を受けていた母親が殺害される。復讐のために動きだしたオメガについていくこととなった。


六歳ごろのときに、自宅であった基地にセイバーの人間が侵入。オメガを拘束され、自身はセイバーに保護されることとなった。
その際、親であるオメガの拘束と監禁に反対して抵抗している。


八歳ごろ、監禁されていたオメガが脱走。着いて行こうとするも厄介払いされてしまい、しばらくの間塞ぎ込んでしまう。
が、そのとき出会ったライムから励ましを受け、周囲の応援や戦う意味を見出したことによって立ち直る。以降、オメガやその他の多数の
敵対勢力と戦いながら、デルタは自身の望む「能力者が世界に認められ、どんな人でも分け隔てなく暮らせる世界」のために日々奮闘している。


参考セリフ…
「能力者も普通の人も、平等にトラブルなく暮らせる世界。僕は、そういう世界を作りたいんだ。……理想論だっていうのは分かってる。
けど、これが僕の生きる理由なんだよ」
「やれるよ。僕の能力なら……僕の力なら!」
「オメガ……あんたはあぁぁぁぁっ!!」


余談…
・かつての「性別なし」「戦闘嫌い」「MR被験体」「スプライト使い」という設定は一切合切を排除、年齢を引き上げて設定を複雑化させた結果
 えらいシリアス向けなキャラとなった。
・性別なし設定を撤廃したのは単純にいらない設定だったから。戦闘嫌いという設定も同じくいらない設定だったので削除となった。
・主人公仲間であるライム(当該記事参照)とは幼馴染みでありよきパートナー。まだ女性としては見ていない。
 同じく主人公仲間であるセルジュとも良好な関係を築いており、男同士気が合うのかよく協力して任務を遂行するという。
・参考セリフで分かるとおり、意外と熱血漢でもある。感情が昂ぶると熱いセリフを口にすることがしばしば。
・常識に疎いわけではないが戦闘系の技能以外はからっきし。とくに細かい作業が苦手で、料理など複雑な工程を持つものが大の苦手。


以上!
旧デルタの裏話は大多数が使えなくなったので、余談の部分が大幅に削れてすっきりいたしましたw
旧版の余談を見たい方はこちら(http://d.hatena.ne.jp/delta8428/20140103/1388733971)をどうぞー。