コネクトの雑記スペース

創作小説、オリキャラ設定などの雑な記事を取り扱うところです。

レムリア 世界観設定

お久しぶりのこんちわーっす、コネクトにございまーす。


今回は、以前コネクトが作った世界「レムリア」の設定を大々的に改装したので、それを解説させていただきます!……えぇ、またですw
何というか、前回、そして前々回はパクリ満載でいい気分がしなかったんですよねぇ。なので今回、参考にした世界観をベースに
コネクト独自の設定を混ぜ合わせ、いい感じに仕上げて見ました。
それではさっそくどうぞ!


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レムリア


概要…
とある世界神によって管理されている、三つの大陸と島々を擁する広大な世界。
コネクトが所有する、デルタたちオリジナルキャラクターが住む。


世界観…
大まかに世界観を説明すると、「ファンタジー世界に現代の文化を混ぜたもの」となる。
人々は命を脅かす魔物から身を守るために「生活圏」という街を作り、そこに暮らしている。
また、このレムリアではチャリオットや爆撃飛行船などの兵器よりも、人間を運用したほうが高効率とされている。
理由としては、人間には魔法や異能など特殊な技能が存在し、それが時として単独で戦局をひっくり返すこともあるから、と言われている。


地理…
先述通り、レムリアは三つの大陸と島々によって構成される。
・アーシア大陸
ユーラシア大陸と同規模の面積を持つ、レムリア最大の大陸。
生活圏も魔物の数も多いが、開拓精神あふれる人間たちが数多く暮らしている。
首都は海に面した生活圏「エルシウス」。
・アマリナ大陸
南北アメリカ大陸と同規模の面積を持つ大陸。
南方エリアは弱い魔物しか出現せず、人々の勢力がウェイトを占めているが、北方エリアは一転、強大な力を持つ魔物たちに溢れている。
首都は南方エリアの中心に興された生活圏「フランメリク」。
・エトニア大陸
アーシア、アマリナと逆三角形をむすぶ位置に存在する、オーストラリア大陸と同規模の面積を持つ大陸。
全体的に山や山脈が多く、それゆえの鉱物の多さから、どの街でも鉱石製品が大きなウェイトを占めている。
首都は大陸の玄関でもある港町「マティオン」。


用語…
冒険者
生活圏から離れ、様々な目的のために世界を旅する人間たちの総称。
基本的に「冒険者ギルド」という支援団体に登録している者のことを指す。
・魔法
後述する異能を、誰にでも使えるように簡略化したもの。
発動には「大気中のマナを魔力に変換するための媒体」と「発動させるための詠唱」が必要。
・異能
ごく一部の人間に宿る、特殊な力の総称。呼称するときは「○○の異能(者)」と呼ぶ。
内容は人によって千差万別であり、炎や雷を繰り出すシンプルなものから身体能力の強化など、果ては小さなブラックホールを生み出したり、体を気体や液体に変化させるものまで、様々なものが存在するという。
異能を持つ人間の総数は未だ明らかになっていない。
・魔物
強い生命力を持った、人や動物とは違う異形の生命体のこと。
フェアリーのような人畜無害な種もいれば、ワイバーンやクラーケンなど積極的に人を襲う種も存在する。
・生活圏
人々が生活を行っている、一定以上の人口を持った都市のこと。しばしば「国」とも略される。
周囲は防護壁に守られており、上空からの被害を軽減するために、市街上空には常に不可視の対攻撃用バリアが張られている。
内部はビルやマンションなど、現代の建物が多く建っていることがほとんど。
ちなみに生活圏の中や各地の移動手段は、基本的に徒歩や馬車が使用されるほか、飛行船(後述)による移動も行われている。
・飛行船
レムリアの特徴でもある、空を飛ぶ船のこと。
水上船に比べると利用料は割高だが、その分より安全に目的地への移動が可能。
個人での所有も可能であり、一部の人間はこの飛行船を自らの寝床にしていることもあるらしい。
・魔装
まそうと読む。
レムリアで時たま見られる、特別な武装群のこと。
武装名が「魔(武器種名)+武器名」となるのが特徴。
なんらかの特殊な力を持つことが多く、たくさんの猛者がそれを欲しがっている。反面生産数は少ないため、その分高値で取引される。このため、魔装を持つことは一種のステータスでもある。
ちなみに、はるか昔にも同じようなものが作られていたらしく、そちらは「機装」と呼ばれる。
・機装
きそうと読む。
先述の魔装とは対の関係に当たる、はるか昔に使われていた武器群のこと。
魔装とは異なり、特殊な力こそ持たないものの、その純粋かつ無類の威力は、時として魔装さえもしのぐ凶刃となりうる。
・傭兵
報酬で動く、戦闘のプロのことを指す。
レムリアの傭兵は何でも屋の面が強く、報酬さえ貰えるなら文字通りなんでも引き受ける傭兵も多い。
一部では「傭兵団」として、複数の傭兵が集まって協力関係を築いているところもある。
・ミスティカフレーム
大昔に存在していた文明が開発したと思われる、全長約5mの人型兵器。
大気中に存在する魔力の源「マナ」を吸収、120倍に増幅して動力にする機関が搭載されており、これによってミスティカフレームは半永久的に稼働する。
「マナリアクター」と名付けられたその機関は、現代のレムリアでは失われた技術で製造されており、現状量産は不可能。入手するには、ミスティカフレームそのものを発掘するしかないとされている。
ただ、マナリアクター以外は既知の技術で作られているため、修理などは一応可能。


企業、団体など…
フェンリル
数十名以上の傭兵をまとめ上げる、凄腕の傭兵団。
一人一人が高い実力を持っており、それゆえ各生活圏のリーダーからは恐れられている。
数百人を収容できる超弩級飛行船「斑鳩イカルガ)」を拠点として有しているのが特徴。
エクレール
冒険者である男女四人と、彼らを慕う者たちで構成された小規模組織。
「オルフェスト島」という島を奪ったアリーシア商社を、島から追い出すために活動しており、度々揉め事を起こしている。
・アリーシア商社
アマリナ大陸の生活圏「フランメリク」に本拠地を置く、謎の新興会社。
高い技術力を評価されている反面悪いうわさが耐えず、世間からは怪しまれている。
・フォルテ・コーポレーション
エトニア大陸の生活圏「マティオン」に本拠地を置く会社。
「人類の進化を促進する」という目的の元で活動を行っているらしいが、詳しいことは不明。



余談…
・元ネタは特になし。強いて言えば、「ロックマンZX」シリーズの影響を多少、ミスティカフレームの設定は「ブレイクブレイド」から影響を受けている。
・実は「大戦である兵器を使い、それが原因となって滅亡した地球」の未来の姿。
「ある兵器」の影響で魔物が出現するようになり、また異能者も現れるようになった、という経緯を持つ。
・ちなみに、古い古い歴史書に「科学は毒になる薬」という記述があったこと、そしてそこに乗っていた「ある兵器」の資料を発見したことから、人々は科学を発展させすぎないようにしているのだという。
・レムリアを管理する世界神は、当然というかコネクト。
普段は別の名を名乗って世間に溶け込んで居る。
・ちなみに世界の名前であるレムリアは、かつて地球のインド洋に存在したと言われている架空の大陸「レムリア」が元ネタ。響きがいいので気に入っている。