コネクトの雑記スペース

創作小説、オリキャラ設定などの雑な記事を取り扱うところです。

カーティア・シュトロハイム 詳細設定


本名:カーティア・シュトロハイム
性別:女
年齢:16
身長:158cm
誕生日:2月14日
能力:「不死鳥」の異能
好き:読書、昼寝、自分を大切にしてくれる人
嫌い:辛いもの、勉強、他人のことを考えない人、裏切り
イメージCV:門脇舞以
解説…
ある日の任務でセルジュに助けられ、そのままフェンリルへと入団した少女。愛称はカティ、もしくはティア。
小柄で華奢な体格ながらその戦闘技能はなかなかのものであり、セルジュのパートナーを務めている。
容姿と服装は
・左肩にかかるおさげのついた銀髪とワインレッドの瞳
・白いチューブトップとオリーブ色の上着
・白いショートパンツと黒い靴下、焦げ茶のブーツ
を普段着にしている。仕事用の動きの制限をなくすための服装であり、着れる機会があればワンピースやスカートも着用している。


性格…
落ち着いた性格であり、取り乱したりすることは少ない。
与えられた仕事も真面目にこなす反面、天然で何処か抜けている。
自分が女性であることを強く意識することもあまりなく、フェンリル団員(とくにセルジュ)の手を焼かせているとか。


人物…
もともとは大企業「フォルテ・コーポレーション」の秘密研究所に幽閉され、様々な実験の被検体にされていたが、何者かによって回された依頼によって出勤したセルジュによって研究所から連れ出された、という経緯を持つ。
非常に珍しい異能を所有しており、その力に目をつけられて実験台にされたという。


能力…
所持する能力は「不死鳥」の異能。
「神名(ミナ)」と呼ばれる珍しい異能であり、その内容は複数の能力を手に入れることと同じという強力なもの。
不死鳥は神名の中でも軍を抜いて強力な異能で、不死の肉体と火炎を操る力、そして炎の翼を得る。
不死化は文字通りの力であり、どんな手段でどんな死に方をしても再生するというもの。チリ一つ残さず消滅しても一日あれば再生する。
また、老化も死に至るものとして、一定まで成長したら成長を抑止する力も持つ。
火炎は炎を操る力であり、単純な火炎放射から炎によるバリアなど、使用者の練度によって使い道も様々。
炎の翼は飛行を行うことが可能になる力であり、訓練さえ積めば自在な飛行が可能。


武装
・機剣デュランダル
鉄の刃と魔力を溜め込んだチャンバーが特徴の、機械で作られた大ぶりな片手剣。
刀身を赤熱させて対象を溶断する「ヒートソード」の技術を導入した武器でありながら、
魔法剣と呼ばれる魔法を機械で模倣した「魔力刀」の技術を導入した武器でもある。
溶断剣と魔力刀の2モードを切り替えて使用する武器であり、近接戦闘では高いポテンシャルを発揮する。
ちなみに部品の都合上そこそこ重いので、ティアは遠心力を生かした戦いを行う。
武装携帯装置がないため、不使用時は特殊な魔法陣を用いてベルトに帯剣する。
・ハンドガ
サブ武装。反動を抑える改造を行ってあり、非力な女性でも扱えるようにしてある。
不使用時はベストの裏にしまわれる。


生い立ち…
イタリアのとある町が生まれ故郷。
幼い頃から火炎の能力を発現させ、町の人たちを手伝っていたらしい。
町の人々と家族のように親しい真柄になるが、13歳になるころ、町に突如現れたフォルテ・コーポレーションの職員によって、
両親の見ている前で誘拐されてしまった。
この時、町の人たちはおろか家族も誰一人助けに入ってくれなかったことが、裏切りを嫌う原因になっている。
誘拐された後、同社によって実験の被検体としてその身を利用される内に、
知らぬ間に不死化の能力が発現。それに目をつけられ、さらに過激な実験を行われるようになってしまう。
そのまま被検体としての暮らしを続けていたが、16歳の誕生日に転機が訪れる。


余談…
・キャラクター外見の原案は、機動戦士ガンダムUCマリーダ・クルス
名前に関しては完全にノリで決定したが、案外可愛い名前なので気に入っている。
・世界観を作新し、セルジュがかなり主人公してしまうことになったため、相棒が必要かと思って作成された経緯を持つ。
・不死化の能力が発現したのは14歳のころであり、前述の特性からそこで成長が止まってしまっている。
・実は誘拐された際に誰も助けに入らなかったのは、ティアを差し出すことで町にお金が入るからという理由だったことが
後に判明している。
武装であるデュランダルは、不滅の剣とも呼ばれた神話の武器「デュランダル」がモチーフ。
開発者であるベリルが彼女の能力にあやかってこの名前をつけたのだとか。
追記してネタバレすると、デュランダルと言う名前になったのは「ダンボール戦機W」に登場した「アキレスD9」の武器が
オートクレールとデュランダルだったため。不滅の剣という情報は異能決定してしばらくしてから知ったものなので全くの偶然である。