コネクトの雑記スペース

創作小説、オリキャラ設定などの雑な記事を取り扱うところです。

あ〜、なんか手が止まらんw

気が付いたらもう3話やわw
なんかもう脳内でできているらしいイメージがぽんぽんでてくるw
…ゴタクはこのへんにしておこうかね。
んじゃ、スタートゥw


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第1章 発端 第三話


「侵入者を確認!機械兵A部隊は侵入者の殲滅!のこるB、C、Dチームは各ポイントの防衛に…」
鳴り響く警報。次々と破壊される機械兵。その只中をかける2つの影。
「くそ!これじゃ、目的のものがどこにあるのかわからねえ!」
不釣り合いに大きい警報が鳴り倒しているため、ビットも声を荒げる。
「デルタ!その辺の情報はつかんでねえのか?!」
「ないにきまってるじゃん!ボクはあくまでも、ここの近辺の情報をしらべてただけなんだよ?!」
「くそ、これじゃ本末転倒じゃねえか!…デルタ!2手にわかれるぞ!別々に探したほうが早い!」
「わかった!」
承諾の声で、左右に分かれた2人だった。


硬い足音を鳴り響かせ、ビットは長い廊下をひたすらに走る。
追手の機械兵に向け、鉛の弾をばらまく。
しかし、次に引き金を引いたときにでたのは、カチリという音。つまり、残弾が切れた音だけが出た。
「げっ、こんなとこでかよ?!」
あわてたが、すぐに装填してあったマガジンを手際よく抜き取り、機械兵に投郷。
着弾すると同時にマガジンが爆散。機械兵の舞台を吹き飛ばす。
確認したビットは自分の握る拳銃に、ぱっぱと新しいマガジンを装填し、先を急いだ。


大部屋に辿りついたデルタは、パッと見10機ぐらいの機械兵と対峙していた。
「こんなに厳重ってことは、目的の物もここに…?」
思考をめぐらすデルタに機械兵が襲いかかる。気付いたデルタはセイバーを振り、一掃する。
「あーもう!考える時間もくれないんだから…」
左腕のウエポンブレスにセイバーをしまいこみ、裏路地の時と同じく全身に弱い力を込める。
もう一度女に転換したデルタは、ウエポンブレスから別の武器をとりだす。
実体の刃がついたダガーを逆手持ちで両手に装備。そのまま高く跳躍。
体型がかわれば当然体重も変わる。男の時より身軽になったデルタは、忍者のような身のこなしで
機械兵3体の胴体を切断。その勢いでより速い前ジャンプで1体を蹴り飛ばし、続けざまに投げつけたダガー
1体を貫く。新たなダガーを取り出し、2本のダガーを柄の部分で連結。ふりかぶって思い切り
「はああああああ!」
両刃をブン投げる。ブーメランのようになったWダガーは、追跡装置がついたかのように残る機械兵をすべて
切り裂いた。
戻ってきたダガーをウエポンブレスにしまい、みたび能力を使用した後、あらためて室内をみまわす。
「……ん?なんだろこれ」
落ちていた紙切れをひろい、確認するデルタ。
「グレイヴ・パスキューリング…。これが依頼の品なのかな?」
グレイヴ・パスキューリングという装備(らしきもの)の設計図だった。なんとなく、目を通す。
「……はあ、さっぱりわかんないや…」
能力増幅がどうとか、サイ・ブースターのしくみがああとかがびっっしり書かれていて、
専門的なことに疎いデルタにはさっぱりだった。
(そういえば、依頼書にもリングがどうとかかいてたっけ?じゃあこれで…)
「ビンゴ、だね」
口元に怪しい笑みを浮かべたデルタは、再び捜索のため走りだした。


「ちい、くそ!無線がつながんねえ!」
ダクトに身をひそめるぜいぜい息の荒いビットは、色々と最悪の状況い陥っていた。
特殊な電磁パルスのせいで、デルタとの連絡がつかないうえ、捜索に必死だったので迷路のような建物の中で
迷ってしまい、あげくレイソードを使うだけの体力もつきてしまっていた。
軽く絶望していると、なにかのバイブがなっていることに気付く。
「…携帯?」
とりあえずでてみる。すると
『ビット!きこえる?!』
デルタの声だった。驚いたというより、ついでで携帯もっといてよかった的な感じになっていた。
話をきくと、依頼の品がどんなものかが特定できたらしく、連絡をとろうとしたらできなかった
というところまでは、ビットとおなじだった。だが彼は、使用している無線が携帯だったため、もしかすればとおもい
この回線をつかったらしい。
『よかった、ビットが無事で』
「こんくらいで俺が死ぬかよ!」
漫才のようにツッコミをいれるビットであった。


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はい、以上です。
なんか、ビットの扱いがひどいですなw
も少し仲間をふやすべきだったかと後悔してます^^;
さっさとこのシーンを終わらせたいんですが、ネタがきれてしまってw
ま、大体切るのはネタが切れたとこなんで。
…もうここかくのがだりいw
では ノシ


追記
ジグロsからサジェロ君のいらいがきました〜
やっほーい!
でもいきなりだすのは無理なんで、ほとぼり冷めたらだします。
ではこんどこそ ノシ