いつもよりテンションの高い作者でふｗｗ
なんでかって？
メイプルストーリーふっかつしたああああ！！！！
いや、実はね、最近PCがおもくなってて、アップデートができなくなってたんだよねｗｗ
それで、4日前にようやく復活したんだよｗ
この3日間やり倒してて、更新がおくれたんだよね＾＾；
とりま、気を取り直して更新逝ってみよう！
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第4章 幻滅 第2話
強襲、ナイツロード（2/2）
その日、変わりない日常を謳歌していた世界に、一筋の亀裂が走った。
先ほどから、絶えず屋内に振動が伝わる。立っているのがやっとだ。
「くそっ、何なんだ一体？！」
足をもつれさせながら、悪態をつくディス。出口は近い。
無茶に動かしてしまったせいで痛む足を引きずりながら、やっとの思いで外に出た。
「？！」
あたりを見渡して最初に飛び込んできた光景は、幾本も水上にそびえる水柱。
そのうちの一本が不可解な動きとともに、龍の姿となった。
「あれが…っ、元凶か！」
悟ったディスは腰に構えてあった剣を取り出し、高速で振り回す。
剣から飛び出た波動は、一寸の狂いもなく水龍と水柱に激突。爆砕した。
肩で息をするディスに、不意に声が掛った。
「へえ〜、頑丈につくった水柱を粉砕するとはね。もしかして結構な実力持ってる？」
氷のように冷徹な声。振り返ると、そこには少女が二人。
「お前らが、ここを攻撃してたのか？！」
すると、先ほどとは違うほうの少女が口を開いた。
「そうだ。これは私達に与えられた『任務』さ。…このナイツロードを、破壊するのがな」
唐突に繰り出された、ナイツロードの破壊という言葉。
ただ、ディスの口から出た言葉は、彼にとって当たり前のような言葉だった。
「破壊、か…。なら、俺はその任務とやらを妨害するだけだ…！」
静かに、しかし圧倒的な威圧感と共に、ディスは言葉を放った。
「そうか。ならば――――障害物は、取り除くべきだな」
そういうと、その背から黒い鎌を取り出す。
「傭兵部隊『エンシェント』所属の…スザクだ」
「同じく、フラウ・マーキュリー。じゃ―――さようなら」
その場は、青白い閃光に包まれた。
―――＊―――＊―――＊―――＊―――＊―――＊―――
所変わってデルタ達。
「くっそ、どんだけいるんだっつーの！どの道めんどいじゃねえか！」
「愚痴る暇があったら、さっさとあいつら倒せよ！」
先ほどから、デルタ一行は押され気味である。
この基地に襲撃をかけるのは、いつぞやの機械兵達。以前の比にならないほどの
大軍勢が攻めてきていたのだ。
（こいつら、何が目的なんだ…？）
戦闘を続けながら思案するデルタ。なにかひっかかることがあるらしい。
ふと、忘れていたことに気がつく。
「しまった！ビットにこれ…」
ウエポンブレスに表示されているのは、これまたいつぞやの腕輪。
さきほど、ビットに渡すのを忘れてしまっていたらしい。デルタは心の中で頭を抱えた。
そんなデルタに接近する、機械兵の姿。
「しまった！」反応が遅れた。無言で装着されたブレードを振り上げる機械兵。
だが次の瞬間、機械兵は飛んできたダガーに貫かれ、爆散した。
飛んできた方を振り返ると、そこにはもう一本のダガーを持ったルミネスがいた。
「デルタ、大丈夫？！」
「うん。ありがと、ルミネス」
心配するルミネスに会釈して、ダガーを投げ返すデルタ。
するとルミネスの腹部にダガー（刃の部分）直撃。
「あっ？！」デルタが声をあげるが、ルミネスは何事もなかったかのように
ダガーを引っこ抜いた。
「ありがと！」といってからまた機械兵を倒していくルミネス。
「あっ、そうか、大丈夫なんだよね…ははっ」
なんだか奇妙な感じがしたが、戦闘中なのでさっさと忘れて戦いに戻る。
するとサジェロが、新たな気配に気づいた。
「ん？なんだ？！」
その声に反応して、残る三人が一斉に振り向く。
そこに立っていたのは、三人の少年だった。
「やれやれ、ようやくついたと思えば、護衛がいたとはな…」
「まったく、めんどくせえにもほどがある」
「まあ、倒せばいいんだろうけどね。ちょっとめんどくさそうだね」
三人の少年たちは、思い思いにつぶやく。
「何…何なんだよお前ら？！」
ちょっといらついたビットが質問する。
それに答えたのは、金の髪を黒い帽子で隠した少年だった。
「俺たちは、治安維持部隊『エンシェント』の傭兵部隊だ！
ここに危険物があるって話だからな、基地ごとぶっ壊してやるんだよ！」
何かを悟ったように、ビットが声を発する。
「まて、それは確かな情報か？！」
続けてサジェロが、自分たちを紹介する。
「俺たちは、傭兵部隊『ナイツロード』の部隊だ！お前らがどういう目的でここに来たにしろ、
任務を放棄するわけにはいかねえ！」
ナイツロード。その単語を聞いたその場の傭兵たちは、一気に臨戦態勢に入った。
「そうか。なら、力ずくで撤退させるだけだ！―――エンシェント所属、このレイルが相手する！」
「同じく、コードネーム『ウル』！」
「…ハルスだ」
「ナイツロード所属、サジェロ・ハベル」
「同じく、デルタ」
「ビットだ」
「ルミネスよ」
対峙する傭兵たちの頭上を、分厚い雲が覆っていた――――。
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さて、ここまでだおｗｗ
一気に5人も新キャラが＾＾；
キャラ元
・レイル→なかじま あきとｓ
・ウル→作者ｗ
・ハルス→いそがい ただしｓ
・フラウ、スザク→作者ｗｗ
って具合。ちなみにハルスとレイルの作者さんは、両方とも俺のリア友だったりするｗｗｗ
キャラ設定もこうしんするお＾＾
じゃ、メイプル逝ってきま〜すｗｗ ノシ
