コネクトの雑記スペース

創作小説、オリキャラ設定などの雑な記事を取り扱うところです。

プチレビュー、小説編

よーそろーぅ、コネクトですよー。
ちっちゃい頃はパイレーツオブカリビアンの影響で海賊に憧れてましたw


さて今回は、暇つぶし(小説のネタ収集)と題して、コネクトが所持する小説のプチレビューを
させていただきたいと思いまっす!
時に笑えて時に泣ける、それが小説。
作者ごとに違う独自の物語が、読み手をひきつける。
数多ある小説の中から、コネクトがこれまで読んできた小説をピックアップいたします!



・我が家のお稲荷様。
既刊数:7巻
状態:完結?
大雑把に概要…
 「透は、妖怪に狙われておるのじゃ」
 物語は、主人公の透が不思議な夢を見たところから始まる。
 その夢の正体を妖怪という大ばばさまに妖怪を追い返してもらうべく、透は兄の昇と共に
 大ばばさまの元へと向かう。
 そしてそこでであったのは、一匹の霊狐だった―――。
レビュー…
 コネクトが始めて読んだ小説にして、今も面白いと素直に評価できる良作。
 内容は妖怪が絡んだ日常系なのですが、五行や妖術を主体としたバトルも読み応え抜群。
 ギャグ傾向なので葛藤とかは少な目ですが、ドシリアスが苦手な方にはお勧め。
 妖怪モノが好きな方には「こういうのもあるんだなぁ」と楽しめること請け合いです(自己決定


灼眼のシャナ
既刊数:22巻(外伝除く)
状態:シリーズ完結
大雑把に概要…
 「あんたは人じゃない。モノよ」
 御崎市で平凡な日常を過ごしていた高校生の坂井悠二は、怪物の出現と共に非日常の世界に巻き込まれ、
 名も無き少女と出逢った。その名も無き少女は、人知れず人を喰らう異世界人“紅世の徒”を探し討滅する
 フレイムヘイズの1人。彼女は、悠二が自覚のないまま死んでいることを告げ、訳あって“紅世の徒”から
 狙われるようになった悠二を護る様になる。そんな彼女に悠二は「シャナ」と名付ける。
 2人は当初は反発しながらも、少しずつ惹かれ合っていく。
(Wikipediaより引用)
レビュー…
 おそらくはコネクトの作品である「学園天国繋録」の骨子となった小説。
 内容はシリアス時々ほのぼのといったところで、バトルのシステムが画期的で面白いです。
 4巻からベリースイートな描写が入ってくるので、そういったものが苦手な方にはお勧めできませんw
 また、超長編のジンクスか話が進むにつれて頭がこんがらがってきます。
 設定が多量に増えるので、スパッと読みたい方には不向き。
 かくいう私も小説は4巻で、アニメは1期で切りましたから(読めし


機動戦士ガンダムSEED DESTINY(ノベル版)
既刊数:5巻
状態:完結
大雑把に概要…
 C.E.73年10月2日。プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルとの非公式会談の為、
 新造艦ミネルバ進水式の準備が進むL4 アーモリーワンを訪れたカガリアスラン
 だがその最中、ザフト軍が開発した新型MSカオス、ガイア、アビスが何者かに強奪され、周囲は混乱に陥る。
 これを阻止すべく、ミネルバからも新型機インパルスが出撃。
 そのパイロットは、かつての戦争で家族を失い、ザフト軍に入隊したシン・アスカであった。
(Wikipediaより引用)
レビュー…
 アニメじゃない分、戦闘描写に重みが増した気がします。
 ただ、アニメ50話分をまるまるすべて文章にしてあるようで、正直読むのがつらいですw
 後半は特に重い描写も増え、後味が悪く感じました。
 ただ、アニメでは不遇だったシンの扱いが若干改善されています。
 彼の心理描写も断然多くなっており、シンのファンには嬉しいものです。


モンスターハンター 蒼天の証
既刊数:6巻
状態:未完結
大雑把に概要…
 ナギの村出身の駆け出しハンターであるトゥークは、一向に戻らぬ父が残したモンスター図鑑を完成させるべく
 旅をしていた。ところが活動拠点とするべく訪れたユクモ村で「凄腕のベテランハンター」として
 身に覚えの無い大歓迎を受け、結局そのままユクモ村居付きのハンターとなってしまい、
 弟子まで抱え込んでしまう。
 実態はドスファンゴを狩るのがやっとのトゥークだったが、皆の期待を裏切らないよう奮闘していくのだった。
(一部Wikipedia、モンハン大辞典より引用)
レビュー…
 最初は弱かった主人公が、様々な人間との出会いを経て一人前になっていくという
 なんとも少年誌的な展開ながらも、特筆すべきはその戦闘描写。
 主人公の焦りや苦労等、色々な感情がリアルに伝わってきてまるで自分のようでw
 6巻でついにアマツマガツチを倒しましたが、まだまだトゥークの戦いは続くようで…。


アクセル・ワールド
既刊数:12巻
状態:未完結
大雑把に概要…
 東京都杉並区にある私立梅郷中学校に通う少年ハルユキは、小柄かつ肥満体型と内向的な性格から、
 幼少期の頃よりイジメや嘲りの対象となり、辛い日々を送っていた。
 イジメは中学に入学してからも収まらず、ハルユキはままならない現実を呪いながら
 学内ローカルネットの片隅に設置されているスカッシュゲームのスコアを伸ばすだけの日々を送っていた。
 そんなある日、ハルユキは副生徒会長を務め周囲から羨望の眼差しを受ける美貌の上級生黒雪姫から
 謎めいた言葉を告げられる。
 「―――もっと先へ、加速したくはないか?少年」
(Wikipediaより引用)
レビュー…
 バトルに定評のある川原礫氏の事実上2作目(一作目はWeb小説版SAO)。
 仮想世界での戦いというありそうでなかったシチュエーションをテーマに、
 (いい方向に)壊されていく主人公、ハルユキの日常を描いた作品です。
 1Vs1のデュエルがとにかく熱い!知恵と度胸で挑むハルユキの姿がまた熱い!
 バトル好きなら燃えられる一作です。


ソードアート・オンライン
既刊数:11巻(外伝除く)
状態:未完結
大雑把に概要…
 2022年、とある大手電子機器メーカーが仮想空間への接続機器《ナーヴギア》を開発したことで、
 世界は遂に完全なるバーチャルリアリティを実現させた。
 しかし、ナーヴギア初のMMOタイトル「SAO」へダイブした少年「キリト」こと桐ヶ谷和人をはじめとした
 プレイヤーたちは、ゲームマスターから恐るべき託宣を聞かされる。
 SAOからの自発的ログアウトは不可能であること、SAOの舞台《浮遊城アインクラッド》の最上部第100層のボスを倒して
 ゲームをクリアすることだけがこの世界から脱出する唯一の方法であること、
 そしてこの世界で死亡した場合は現実世界のプレイヤー自身が本当に死亡するということを。
(Wikipediaより引用)
レビュー…
 MMORPGの世界を描いたノベルにして、仮想現実について考えさせられるノベルでもあります。
 また、ゲームの中での死亡=現実での死亡として、バーチャルワールドが現実になるという
 設定が面白かったですね。3巻からは関係もクソもなくなりますがw
 ただ、1,2巻で切るのはもったいないです。語るなら、既刊すべてを読まなければなりません。
 コネクトは一応全部読破してますんで大丈夫ですw


武装神姫 Lost Days/Stray Days
既刊数:2巻
状態:完結
大雑把に概要…
 西暦2039年―。ひとりの男が事故死した。事件の担当刑事・神宮司八郎の前に現れたのは、
 “神姫”と呼ばれる全高15cmの少女型ロボット。死んだ男のパートナーだったと主張する彼女、
 メイリーとともに、事件の裏に隠された真相を求めて捜査を開始したものの、
 神宮司メイリーのわがままに振り回されっぱなし。衝突を重ねながらも危険と謎を乗り越え、
 次第に信頼関係を築いていく二人だったが…。
(アマゾンの商品説明より引用)
レビュー
 (´;繋;`)<メイリィィィィィィィィィィィッ!!
 とりあえず一巻はこの一言に尽きます、マジで。
 両巻とも、刑事ドラマを主体としたハードボイルドな物語がとても楽しかったです!
 そんなところに萌え要素ってのもどうよって思ってましたが、存外マッチしてます。
 神姫ならではの利点を生かして捜査を進めていくところも、なんだか雰囲気的に
 すごく渋い感じがして楽しかったです!
 難点を挙げるとすれば、一度読むと顛末がわかっちゃうところがw
 記憶を消してもう一回読みたい。そう思える良作です。



とりあえず持ってる範疇ではこれくらいですね。
ラノベ購入の参考になれば幸いですー。