コネクトの雑記スペース

創作小説、オリキャラ設定などの雑な記事を取り扱うところです。

新キャラクター設定!

どもどもおはこんばんちはー、最近は小説じゃなくてやたらめったら設定ばかり浮かぶコネクトですw
こんな調子じゃ年内復活なんて夢のまた夢だぞ俺……。


そんな調子なので、今回は退路をつぶすべく(オイ)ΔStoryに出演予定のサブキャラの設定を書き起こそうと思います!
この子は立ち絵を描いた時から気に入っていまして、早く紹介したいなと思っていたんですw



カエデ

名前:錐原 楓(きりはら かえで)
性別:女?
年齢:不詳(外見年齢14〜5歳)
身長:155㎝
誕生日:10月31日
種族:ヒューマン(純血)
属性:炎
得意魔法:炎
能力:不明(後述)
好き:黄昏る、木漏れ日の中、スパゲティ
嫌い:虫、悪質なウソ、態度だけ大きい人
解説…
異様なオーラをまとった奇妙な少年。
外見の美貌さとは裏腹にしゃべり方が独特(中性的)で、時折見せるしぐさもどっちつかずなことから
男だ女だと情報は錯綜している。
服装はほぼ統一で、
・特徴的なうねり方をした朱色の髪
・やさしくも鋭い光を秘めた銀色の瞳
・先端がぼろぼろの黒いマフラー(ただの布でもある)
・縦に太いさらし
・こげ茶色の短いジャケットと、セットになった同じ色のハーフパンツ
・ラック・ブレスレットになっている茶色のグローブ
・黒いニーソックスと茶色いブーツ
・背中に背負った身の丈ほどもある巨大な剣が特徴的。
という、暖色系に偏った服装。


性格…
興味の赴くこと以外には至極ドライで、誰かの頼みを引き受けたり、旅に同行したり、連携を行ったりなどは皆無。
そんなドライな面とは裏腹に、仲良くなったり個人的興味を抱いた人間に対しては人並みに付き合い、
相手を気遣うことも辞さないつかみどころのない性格。
一人称は「僕」「自分」、二人称は「君」、三人称は「あの子」。
先述の通り口調はかなり独特で、少年のようとも少女のようともとれる不思議なしゃべり方。
飄々とも言われ、マイペースな口調だといわれ、こちらも人によって受ける印象はかなり違う。
口を開くときはうっすら微笑むというのも、彼女を中性的にする一因である。


人物…
ニーフォン諸島出身と本人は語る。
冒険者ギルドではちょっとした有名人であり、身の丈に合わない大剣を駆って様々な依頼を達成してきたことから、巷では
「銀瞳(ぎんどう)剣士のカエデ」の二つ名がついている。
大剣を片手で軽々と持ち、その重量と遠心力で獲物を引き千切るように切り裂くさまがしばしばみられる。
その正体は「世見守」と呼ばれる特殊な人間。
世界の行く末を記憶し、見守り、後世に伝えるという使命を帯びた人間たちのことで、カエデは「最初に世見守となった」人物。
断界人となったこともあり、彼が記憶した行く末はいつまでも伝えられることになる。
世見守となった副産物で身体の成長が停止しており、見た目は14〜5歳なのに対して年齢は226歳になっている。
ただし彼女が明言しているだけの年数であり、ほかの世見守によれば1000年は軽く生きているという。恐ろしいサバ読みである。


能力…
所持する特殊能力は「性変換(せいへんかん)」。
デルタと同じものではなく、こちらは純粋な「能力」として授かった力であり、デルタのように大きく容姿が変化するわけではない。
のだが、本人がもともと中性的だったせいで男女どちらでも通るようになってしまい、それが
性別の錯綜につながったんだとか。
能力を持つ前は女性であり、空にあこがれる夢見がちな少女だったそうな。
長生きしすぎたせいか最近は自分の性別がどうでもよくなり、そこで思い切って一人称などを変えてみたらしい。


兵装…
・バスターソード
 カエデの代名詞ともいえる武器。純粋な質量兵器で、その重量あって実体盾でも防ぐのは難しい(盾ごと潰される危険がある)。
 カエデは細身ながらこの剣を片手で振り回せるほどの怪力であり、物理の暴力を体現しているともいえる。
 リーチも長く、見た目もかなり目立つので、正面切って戦いを挑むものはほとんどいないとか。
 普段は抜き身の状態で背負っており、宿などに泊まるときにはブレスレットに収納している。
・ラック・ブレスレット
 第三世代として開発された、グローブ状の携帯用ブレスレット。
 見栄えを良くするために左右両方にはめているが、片方がスカスカ(片方だけで事足りる荷物量)なので正直金の無駄だったらしい。
・スーパーグラディウス
 ある人間によって開発された、謎の機械短剣。
 バスターソードを使えない状況下で使用することが多く、主に短剣として役立てている。
 粒子カラーは朱色。


生い立ち…
過去に関する情報は
・女性だった
・14歳後半の時点で世見守となった
・世見守になってまもなく性変換を習得した
ということ以外は全くの謎。
しかも世見守となったこと以外は隠している(一つ目は面白がって、三つめは面倒くさいのでいわない)ので、余計に
謎めいた存在となっている。


趣味…
小鳥がさえずり、木漏れ日が降り注ぐ大自然の中で昼寝や本を読んだりするのが大好き。
小動物などと戯れることも好きなようで、時々体の上にリスや小鳥を乗せて昼寝していたりするという。


余談…
・名前、および容姿の元ネタになっているのは、「モンスターハンター」に登場する武器の一つで、太刀カテゴリの「飛竜刀〈楓〉」。
 中性的(女性的)な語呂の良さから勢いで作ってみた結果、作者本人も予想しなかったキャラ化を果たした経緯を持つ。
・服装は「マビノギ」で登場した「トルディハンディングスーツ」に独自改修を施したもの。
 武装の一つであるバスターソードは「新・光神話パルテナの鏡」に登場する「マグナ」が所持していた大剣が元ネタ。
・実は、様々なところでデルタと対になっている。
 「赤い髪の毛」という特徴以外は意図せずして対になった要素で、例を挙げると
 「性変換取得前の性別(デルタは男、カエデは女)」
 「服装(上下ともにデルタが長袖、カエデが半袖)」
 「得物(デルタが片手主体を複数、カエデが大型武器を一つ グラディウス除く)」
 「性格(デルタがお喋りで女の子っぽい性格、カエデが無口気味で、一人称などどちらかといえば男っぽい性格)」
 「髪型(デルタが一本結びにしたマリンブルーのロングヘア、カエデが独特な形をした朱色のショートヘア)」
 「種族(デルタがハーフ、カエデが純血)」
 「ベースカラー(デルタが寒色中心、カエデが暖色中心)」
 と、キリがないほどに対になっている。
・どうでもよくなったといっても自身の性別は大事にしているようで、変に男のしぐさが入らないようにしているとか。
 ただしそのせいでより中性的に見られてしまい、もっと性別が曖昧になる原因になる。
・だが、その印象を逆手にとって男性だと踏んで近づいてきた人間にわざと胸を触らせて思いっきりビンタをかましてやるなど、
 強かで策略家な面も持っている(というか面白がっているだけ)。
・あんまり長生きしているせいか、時々自分でも本来の性格がわからなくなってしまうそうな。
ワイバーンなども数多く駆逐していることから、先述の通り名とは別に「竜殺しの豪剣」という二つ名もある。
・スパゲティで特に好きなのはペペロンチーノらしい。本人曰く「ピリ辛がいい」とかなんとか。
 反面、甘みのあるものはあまり食べない。チョコレートなどは糖分補充のために2,3粒程度食べるのみ。
・昔、態度だけでかい君主に仕えてひどい目にあったことから、態度のでかい人間は基本的に嫌う。
 かといって全員そうというわけでもなく、気に入った人間には先述の通り進んで力を貸す。ようは気分しだい。


終了!
この子に対してはまだイメージが固まりきってないので、固まったらそのうち何か追加いたしますー。