コネクトの雑記スペース

創作小説、オリキャラ設定などの雑な記事を取り扱うところです。

【武装神姫】「とあるマスターと神姫の出会いの日」完結報告&あとがき・裏話

 どうもみなさまこんにちはー。コネクトにございます。

 急速に春の訪れを感じさせる気候になりはじめてきました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。これからどんどん過ごしやすい気候になることを考えると喜ばしいのですが、今年は例年にもまして花粉がエグいとのことなので、鼻の弱いコネクトとしてはやや微妙な心持ちでいたりしますw

 

 

 さて、いきなりではございますが、以前よりハーメルンにて執筆しておりました「武装神姫 とある神姫とマスターの出会いの日」が、本日をもって完結を迎えさせていただきましたことを報告させていただきます!

 これもひとえに、拙作に目を通していただき、応援してくださった読者の皆々様のおかげです。この場を借りて、作者より深くお礼を申し上げさせて頂きます!

 

 

以下、あとがき&裏話

 

 

 本作を執筆しようと思ったそもそものきっかけは、作者ことコネクトが、武装神姫アーケードゲームバトルコンダクター」にハマり込んだのが発端でした。

 

 もともとバトコン自体は少しだけプレイ経験があったのですが、プレイしていたのはサービスイン間もないタイミングのほんの一時期だけでした。金銭面や交通の手間があってそう足繁く通えなかったこともありますが、なによりも「推しのテンペスタが居なかった」ということで、すぐに足は遠のいていってしまいました。

 

 それからしばらく経ったある日、バトコンに対して「そんなゲームもあったなぁ」と懐かしむくらいの時期になった頃。

 Twitterのタイムラインに流れてきた神姫絡みの話題を目に留めたことでバトコンのことを思い出したコネクトは、そこで初めてテンペスタがバトコンに実装されていたことを認知。それから、自力でテンペスタのカードを引き当てるべく足繁くゲーセンへと通い、その過程でバトコンにハマり直したことで、武装神姫というコンテンツへの熱が再燃したのが、本作を執筆するきっかけでした。

 実は私、大昔に少しだけ武装神姫の二次創作を執筆しようとして筆を折った経験がありまして、「今度こそあの時のリベンジがしたい!」と思ったのも、本作を描く理由の一つだったりします。

 

 もともと本作は、タイトル名の通り「慧とイオンの出会い」のみを主題として、前後編くらいの長さにまとめて終わる予定でした。

 が、さすがにそれだけだと(短編という点を加味しても)主人公二人を含めた各キャラの掘り下げが弱くなりすぎるという問題点が露呈。加えて、「やっぱ武装神姫ならバトルさせたい!」と思うにいたり、予定になかった神姫バトルに関するあれこれをねじ込んだ結果、当初の予定から大幅に文字数が膨れ上がってしまうことになりました。

 本作とは無関係ですが、以前描いていたPSO2NGSの二次創作小説でもほとんど同じような現象が発生していたことがありまして、作者の計画性のなさが浮き彫りになる結果となった次第ですw

 

 

 本作に登場する神姫たちには全員固有の名前がついておりますが、実は彼女たちの名前は「作者のコネクトがバトコンで実際に使っている神姫につけた名前」に由来していたりします。

 どちらかというと「本作用に考えた名前をゲーム中のニックネームに流用した」という方が正しいかもしれませんが、本作に出演するメンバーが今回の三体になったのは、コネクトのお気に入りだったというのが大きな理由です。結果的にですが、神姫同士のキャラ被りも起きずに各々の個性を描けたのではないかと思っております。

 

 また、彼女らのオーナーとして登場した3人の少年少女ですが、彼らの名前は作者と馴染み深い人物たちからとっている、という裏話もあったりします。

  キャラクター造形はおおむね作者のオリジナルで、特に慧の友人として登場した二人は「こういう友人がいたらいいな」というコネクトの趣味が多分に反映されたキャラ造形になったりもしました。

 

 

 ちなみに、劇中における神姫絡みの設定や描写などは、PSPで発売された〈バトルマスターズ〉やバトコン、2012年放映のアニメ版でのあれこれを基準とし、他の二次創作者様の解釈を参考にしつつ考えた、半オリジナルの設定となっております。

 バトコンとアニメ版しか触れていない作者の作った設定ゆえ、往年のファンの方々からすれば違和感の拭えない部分もあったやもしれませんが、その辺りは本作独自の設定として割り切っていただければ嬉しいですw

 

 

 

 そんなわけで、語りたい内容については一通り触れることができましたので、この辺りで後書きは締めさせて頂こうと思います。

 重ねてにはなりますが、拙作ならびに本あとがきを読んで頂き、誠にありがとうございました! 次回作がありましたら、またご愛顧いただければ嬉しいです!

 

 それでは。