コネクトの雑記スペース

創作小説、オリキャラ設定などの雑な記事を取り扱うところです。

あーあーあーw(PSO2小説)

だーめだこりゃ。どうも、コネクトですw


何がダメかって?いやそりゃあ、ネタ切れでしょうさw
このところ、まったくといっていいほどネタが浮かばないんですよぉ。
前回あんな終わり方だったモンでしたから今回のラグも長いんだろうと思ったらまさかここまでとはorz
何はともあれネタが浮かびましたので、更新いってみましょう!w


#5 同時刻、カルカーロにて。



コクトがホムラを連れて行かれ、途方にくれていたその同じころ。
クルー二クスの選抜メンバーたちは、新たに開拓されたアムドゥスキア上空の「浮遊大陸」へと
足を運んでいた。メンバーチアキ、アリサ、ユウナ、リクウの四人。
そして今現在、その4人は浮遊大陸の大ボスとも言える存在、「クォーツ・ドラゴン」と戦っていた。
すでに両者は消耗しきっており、これ以上の継戦は見込めない。
と、クォーツ・ドラゴンの額にある水晶がきらめいた。瞬間、一条のレーザー光線が放たれる。
「うおおおおっ!!」
疲れでまともに動かせない体に鞭打ち、リクウが地をけり、回避する。
射撃の反動で、クォーツ・ドラゴンは数秒だけ硬直する。チアキとアリサは、その一瞬を逃さなかった。
「神楽!額部水晶をはずして集中攻撃!!」
「了解っ!」
チアキの鋭い号令が飛び、アリサがすばやく反応。双方得物をワイヤードランスから
チアキパルチザンの「アルバグングニル」を、アリサはソード「ザンバ」を抜剣。左右から
同時にフォトンアーツ「スピードレイン」と最大チャージの「ノヴァストライク」を放つ。
フォトンの閃光が閃き、龍の鱗と高速で接触し、まばゆいばかりの衝撃を生み出した。




討伐されたクォーツ・ドラゴンの前で、4人はへたり込んでいた。
「うぅ〜…リーダーたち、いっつもこんな連中と戦ってるんすか……きつすぎます」
ぐったりと頭をたれて、力なくリクウが笑う。
「まあ、普段からこんなむちゃはしてないわよ。でも今日は、燃料確保を優先したからねえ…」
彼女ら「クルーニクス」が水晶龍を討伐に来た理由は「戦艦の燃料補充」だった。
クルーニクスが運用する中型高速艦「クォートライ号」は、先ほど討伐した水晶龍の水晶を
動力に使い建造されている。
クォーツ・ドラゴンの額水晶があれば常時稼動状態で1年は稼動できるというハイリスクハイリターンな
動力方式なため、クルーニクスは毎月1回この浮遊大陸に赴き、水晶龍を討伐して
燃料を確保する、という方式だった。
「…で、お姉さま。倒したのはいいけど、どうやってもって帰るの?」
そして現在の目下の問題は、このクォーツ・ドラゴンの水晶をいかにして持ち帰るか、ということだった。
普段なら共にクォートライ号が共にきており、直接積み込んで帰還しているはずだったのだが、
あいにくクォートライ号はエンジントラブルで航行不能に陥っていた。
「そうよねえ……どうしてこんなときに限って駆動系がやられちゃうのかしら」
愚痴っぽくチアキが呟くが、それで助けが来るというわけではない。
が、そこでアリサがおもむろに立ち上がる。
「あら、神楽何するの?」
返事の代わりに返ってきたのは、テレパイプがつながれた音だった。
ついでアリサが振り向き、少々抑揚の薄い声で話す。
「クォートライ号に新しくテレパイプを設置したのを思い出しました。これを使えば直接船へ帰還できます」
それだけ話すと、アリサがまた動き出す。向かったのは、ばらばらと水晶が転がる場所。
そこから人一人で持てそうなくらいの手ごろな大きさのものを掴み取り、テレパイプへ歩き出す。
「あぁ、なるほど!それで船に積み込もうってワケだね!さっすが神楽のお姉さま!」
ようやく意を介したユウナに続き、チアキとリクウも動き出した。


―*―*―*―*―*―*―


えんやとリクウたちが帰還し、解散としてクルーニクスの面々がへったすぐあと。
チアキの携帯端末に、一通のメールが届いた。
「あら……?」
「どうしたの、チアキ姉さま?」
「うん、いや。だれからかメールなの」
密着して覗き込もうとするユウナをあしらいながら、チアキは端末に届いたメールを確認する。
そして、差出人の欄を見たときに目を丸くした。
画面を覗き込んだユウナも、同じく凍りつく。
なにせ、メールを出した人物というのが――――船団長である「ハワード・ゲイン」
だったのだから。


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しばらく更新はしないといったな?
あれは嘘……じゃないんですねこれがw
いやまあ、確かに自分用のパソコンは使用不可に陥ってます。
で、現在使用しているパソコンは「家族共用」のものですw
こちらはとりあえず生き残っているので、しばらくはこちらで書かしていただきますー。
そして今回クソ短くてすんません(ーwー;
ではでは ノシ