コネクトの雑記スペース

創作小説、オリキャラ設定などの雑な記事を取り扱うところです。

ようやく現実的になってきたのでアポカリプス解説

ちわぁーっす、コネクトにございますー。
最近はPSO2が楽しすぎてほかが何もいらなくなっている状況ですw
こんなんじゃ廃人まっしぐらだぞ俺…


さてさて、そんなわけで(?)今日はアポカリプスについてちょっと語りたいと思います。
この作品はもともと、アハト氏の執筆していたカルカーロ特別篇「アポカリプス」を原作として、コネクトの側でスピンオフを書いていく
という方針を固めておりました。ですが年月が進むにつれ原作は更新されなくなってしまい、
しかも設定の齟齬が見られたゆえにそのままスピンオフとして進行するのも難しくなってしまい、困ったところで
第一作をリメイク。根本から「別の世界線の物語」として構築をし直したという経緯は、カルカーロを読んでくださっている方なら
ご存知かと思います。
そうして完全新作と相成ったアポカリプスも若干改名して「ジ・アポカリプス」になったわけですが、実はこの作品は
大部分の設定をアポカリプスから流用していますw
そんなわけで、今回は流用している設定と、かねてから温めておいたオリジナル設定の一部を公開ー。



コクト
本名は「神宮寺コクト」。ヒューマンの男性で、年齢は25歳。
八年前、初めてダーカーズハイヴと邂逅し、初めてハイヴを撃沈したチーム「クルーニクス」の元メンバー。8年前に脱退し、
以降はカルカーロに籍を置きつつ賞金稼ぎとして銀河中を放浪している。
八年経った現在は無精髭の似合う長髪の青年となっており、落ち着いた態度と性格になっている。
ホムラとは8年の月日を経てほぼ夫婦のような関係となっているものの、双方恥ずかしいらしくいまだ籍は入れずじまい。
八年たった現在でもフリーのアークスとして各地で依頼を引き受けて回っており、8年前に折れたダークリパルサーに代わる相棒
「ヴィタリパルサー」と共に戦地を駆けずり回っている。以前から使用していた「グランツ」系列とは別に、自力で新たにテクニックを習得。
現在では新たに「ザン」系列の魔法を使用しており、光属性の力はまた封印されることとなった。
最近は本来の相性とは別に、ガンスラッシュの剣尖と銃撃、加えて習得したザンを使用して嵐のように戦うことから
「暴風のコネクト」なんて呼ばれていたり。
アークスネームは「D-CONNECT」


ホムラ
本名は「桜木ホムラ」。女性キャストで、年齢は換算して22歳。
おおよそ7年半前にコクトと出会って以降、彼と行動を共にするよきパートナー。セカンドハイヴ攻略戦の最中、コクトに
命を助けてもらったことから尊敬と好意を寄せていた。
8年経った現在でもコクトと共に行動しており、お互いの好意は周囲から夫婦と認められるほどのものとなっている。
前回の仲間に茶化されるのがかなり恥ずかしかったようで、コクトの帰還に合わせて彼と一旦別れ、現在はナベリウス付近で停泊している
アークスシップ「サンダルフォン」でアークス業をやっている。
コクトと共に賞金稼ぎを始めるに伴いアークスにも入っており、旅の途中で立ち寄った故郷ロビニアクスで発見した「シュトラウス」と共に
日々戦場を舞っている。その戦果は簡単に値するほどで、現在はコクトともども異名として「弾雨のフェーゴ」と名づけられるほどに成長している。
アークスネームは「マークフェーゴ」。


アハト
アークスネームは「マークアハト」。種族不明の女性で、年齢は25歳。
八年前失踪した青年の名を名乗る、謎の女性。巷で幽霊船と称される大型の黒い戦艦「トレイルブレイザー号」共に突如として
カルカーロ船団宙域に出現した。
複数の形態に変形する巨大な剣「イルブラッド」を駆り、アークスに劣らない力を持つ船団警備軍を軽々と蹴散らすほか、
テクニックも届かぬ遠距離から警備船を圧壊させたりするなど、その戦闘能力は8年前に絶滅した「ハウンド」シリーズを想起させる。
剣呑な目つきを放つ美貌と、背中から生える白色の翼が特徴的。


ゼクス
フルネームは「マークゼクス」。ハウンドの男性で、年齢は41歳。
全滅したと思われているハウンド最後の生き残り。カルカーロ船団襲撃事件の主犯の一人でもあるが、それ以上にハイヴ撃沈の功績が
大きかったことから「ハイヴ屠り」とまで噂される有名人になっている。
現在はクルーニクスの面々とは別行動をとり、別れた兄弟であるマークアハトの行方を追っている。
普段は腰に吊った愛用のカタナ「夜霧」を使用しているが、他にもツインダガーやダブルセイバーなどファイター系の武装も使用できる様子。
8年間の使用でくたびれたコートと、パワー開放時に展開される漆黒の翼が特徴。


チアキ
本名は「瑠璃チアキ」。ヒューマンの女性で、年齢は32歳。
カルカーロアークスのチームの一つ「クルーニクス」を纏め上げていた元リーダー。
現在はリーダーの座を譲渡しているものの、いまだチームメンバーの教官として日々仲間たちに檄を飛ばしている。
八年前に得た「ハイヴ破壊者」の功績を自ら返上しており、真実を話すことによってチームメンバーの信用を強めようと考えたまでは良かったものの、
それまでの経緯とクルーニクス自体の活躍でチームメンバーが減るどころか増えてしまったことに少々驚いている。
むろん戦闘能力も健在で、新しく調達した「秋断」で、暴風のごとく敵を切り散らしていく様は鬼神とも称されている。
アークスネームは「ルチア」。


アリサ
本名は「神楽アリサ」。ヒューマンの女性で、年齢は28歳。
クルーニクスの万年サブリーダー。といって本人が所望した結果のため、軽蔑ではない。
最初期のころのつっけんどんな性格は解消され、当時を知っている人間からはしきりに「丸くなったな」と言われるとか。
行方知れずのゼクスとも時折通信を行っており、彼の経過を聞いては一喜一憂しているとか。
サブリーダーとしての腕は衰えを知らず、最近では新たな武装として「アリスティン」を駆り、戦地に赴いては大型エネミー相手に
PA「オーバーエンド」を繰り出す光景がよく見られるそうな。
アークスネームは「神楽」。


ユウナ
本名は「雨野ユウナ」。ニューマンの女性で、年齢は32歳。
8年前、アハトを殺した張本人。そのことは今でも隠しているものの、そろそろ潮時と感じている。
元船団長ハワード・ゲインの計らいにより、現在は船団長として日々を忙しく過ごしている。とはいえクルーニクスとの交流は欠かしておらず、
時折顔を出しては新人に驚愕されるという奇妙な関係に落ち着いているそうな。
今回の物語は、彼女のいる船団長邸が襲撃されるところから動き出す。
現在では一線に出る事は少なくなったものの、そのテクニックの切れは失われていない。
旧アークスネームは「あめゆぅ」。


???
本名不明。声で男性とだけ確認はできる。
最近、幽霊船についで巷で噂となっている「仮面の男」伝説の中心人物。
古代日本国の伝承にあった「鬼」と酷似した仮面と黒い外套が特徴で、たびたびゼクスの前に現れては襲撃してくる。


リクウ
本名は「光圀リクウ」。ニューマンの男性で、年齢は25歳。
コクトの学生時代の友人で、現クルーニクスのリーダー。
実力を見込まれて、チアキからリーダーの座を譲渡されたはいいものの、チームをどう動かしていいかわからず日々サブリーダーのアリサから
みっちり指導を受けているらしい。
チームリーダーとして相応の実力を持ち、有事の際にはアサルトライフル二丁を装備して前線へと飛び出していく。おかげで生傷が絶えないため、
毎回チームメンバーから心配されている。
年相応に落ち着いた性格になっているものの、今度は酒好きになってしまった。
アークスネームは「グランツァー」。普段は略して「グラン」と呼ばれている。


鉄の腕の男
仮面の男と同じように黒い外套をまとい、右の腕に機械でできた腕を持つ異形の人型。
目撃情報が数多く寄せられ、その危険性から防衛隊が随時出動しているのだが、すべての防衛隊が消息を絶っている。




武装関連…


ダークリパルサーP2
フェイズ2と読む。八年前の第二次ハイヴ決戦(鋼鉄の瞳)時にコネクトが叩き折ったダークリパルサーを土台にし、
「サーハリング」や「ネグリング」のフォトン刃構築技術を導入し、フォトン刃発振効率の大幅強化。
ガンモードの出力向上に加え、コネクトの戦術を見越して新たに「フォトン流入補助チャンバー」が設けられた。
既存のガンスラッシュを軽く凌駕した一品であり、実質コネクト専用の武装になっている(実際性能がじゃじゃ馬すぎてコネクト以外
まともに扱えない代物になっている)。
原案はアハト氏考案の「ダークリパルサーR2」。設定は一部除いてほぼオリジナル。


夜霧
マークゼクスが新たに持っている刀。アークス内で実用化されている「ヤテンコウガ」を独自に改修し、
軽量化を行って斬撃の速度をさらに高めている。


レーヴァテイン
マークアハトが所持する、折れたザンバをベースにさまざまな機械部品を取り付けた異形の大剣。
巨大なフォトン刃を生み出して周囲を吹き飛ばすバスターソードモード、フォトン刃発振部を銃口にして、フォトンの激流を撃ち出す
バスターライフルモード、各部の装甲を展開してあらゆるものを拒むシールドモードと、様々な使い道がある。
原案はアハト氏考案の「イルブラッド」。各モード以外の設定はオリジナル。


ヴェリィ・オブ・ダーク
とある民族の間に伝わる神話に登場する剣の神「セルターヴィスト」が創り上げたとされる、二振りの刀。
強大な光の力を持ち、迫りくる幾万の悪鬼と巨大なる魔神をその刃で葬ったと伝えられている。
原案なしのオリジナル設定。



カニック関連…


アークセンチネル
コネクトが所有している民間宇宙艇。従来のオレンジ色から白銀色に塗装が変えられている。


クォートライ号
アークスチーム「クルーニクス」が所有する正規戦艦。カルカーロの防衛時には艦隊の旗艦として動くほか、
平時はクルーニクスの巨大チームルームとしても機能している。
船頭に巨大なクリスタル(クォーツ・ドラゴンの額水晶)が搭載されているのが最大の目玉。


ラウンド・センチネル
カルカーロで実用化、運用されている防衛艇。アークセンチネルの量産型ともいえる船で、大型フォトン砲が各部に装備されている。


トレイルブレイザー
マークアハトが所有する海賊船型宇宙艇。巷ではこの船が幽霊船として、まことしやかに囁かれていた。


デウスマキナ
元はハウンドの一人である「マークツヴァイ」が拠点攻撃用、ないしは宙間移動用に建造、所持していた巨大要塞型兵器。
所有者であったマークツヴァイが四種族大戦危機の前期にて早々に殉職してしまったため、本艦は使用されることもなく
とある惑星の最奥にて放置、凍結されている。
原案はアハト氏考案の「デウスマキナ」。


ジークフリート
コネクトが所有するトライク(三輪バイク)。二輪オンロードバイクからの改造品であり、前一輪後ろ二輪の形状からなる安定性がウリ。
後ろ二輪が収まっている場所の上にあるスペースにはフォトン砲台やミサイルポッドが積載されており、コネクトの戦闘技術と相まって
重戦車並みの戦力を持つ。
車体後部に後ろ向きの折り畳み複座が設けられており、有事はここにホムラを乗せて、後部への攻撃手段をカバーしている。


クルヌギア
マークアハトが所有する二輪バイク。全体的に機械部品で大型化が図られており、はたから見ればバイクとはわからないほど。
アハトの攻撃スタイルの性質上、コネクトのジークフリートのように攻撃武装は施されていないものの、各部に取り付けられた
分厚い装甲で、その堅牢さは装甲車と比較しても遜色ないほど。
原案はアハト氏考案の「ホソダVX-4000R」。