コネクトの雑記スペース

創作小説、オリキャラ設定などの雑な記事を取り扱うところです。

ジ・アポカリプス設定集!

ちわっちわぁーす、コネクでございまぁーす。
小説の更新を全くしておらずすいませんでしたっ!


今回はお詫びといってはアレですが、ようやく纏まってきた
PSO2小説 カルカーロ第3章 ジ・アポカリプス」の設定を公開したいと思います!
荒けずりの設定、かつ連載中に変わっちゃうかもしれませんが、そこはご了承をw




ジ・アポカリプス設定


ストーリー…
ラクル船団カルカーロに、ダーカーの巣窟「ハイヴ」が襲撃してきてから、およそ八年の
月日が経っていた――。
新たなるパートナー、ホムラを得たコクトは、八年間の旅の中でさらに実力をあげ、
いまや二人だけの連携でビッグ・ヴァーダーさえも撃沈するほどの実力を身につけていた。
そしてその月、コクトは一時人類始祖の星に立ち寄るホムラと別れて、単身カルカーロへと
帰還していた。久しぶりの来訪を、友人や仲間は暖かく迎え入れる。
そして、新たな姿を得た相棒との対面の直後、突如としてカルカーロ内に警報が鳴り響く。
警備隊たちが次々ねじ伏せられているとの報告を聞き、コクトは単身町へと躍り出る。
そしてそこで彼が見たのは、万力にかけられたかのごとく圧壊した船団長邸、
その目前で恐怖に身をすくませる現船団長ユウナ、そして彼女に猛然と打ちかかる
一つの影だった―――。
これは、長きに渡る黒き鬼と人類との戦いの終止符を描いた物語。



人物…


コクト
本名は「神宮寺コクト」。ヒューマンの男性で、年齢は25歳。
八年前、初めてダーカーズハイヴと邂逅し、初めてハイヴを撃沈したチーム「クルーニクス」の
元メンバー。8年前に脱退し、以降はカルカーロに籍を置きつつ賞金稼ぎとして銀河中を放浪している。
八年経った現在は無精髭の似合う長髪の青年となっており、落ち着いた態度と性格になっている。
ホムラとは8年の月日を経てほぼ夫婦のような関係となっているものの、双方恥ずかしいらしく
いまだ籍は入れずじまい。
八年たった現在でもフリーのアークスとして各地で依頼を引き受けて回っており、
8年前に折れたダークリパルサーに代わる相棒「ヴィタリパルサー」と共に
戦地を駆けずり回っている。
以前から使用していた「グランツ」系列とは別に、自力で新たにテクニックを習得。
現在では新たに「ザン」系列の魔法を使用しており、光属性の力はまた封印されることとなった。
最近は本来の相性とは別に、ガンスラッシュの剣尖と銃撃、加えて習得したザンを使用して
嵐のように戦うことから「暴風のコネクト」なんて呼ばれていたり。
アークスネームは「D-CONNECT」


ホムラ
本名は「桜木ホムラ」。女性キャストで、年齢は換算して22歳。
おおよそ7年半前にコクトと出会って以降、彼と行動を共にするよきパートナー。
セカンドハイヴ攻略戦の最中、コクトに命を助けてもらったことから尊敬と
好意を寄せていた。
8年経った現在でもコクトと共に行動しており、お互いの好意は周囲から夫婦と認められるほどの
ものとなっている。
前回の仲間に茶化されるのがかなり恥ずかしかったようで、コクトの帰還に合わせて
彼と一旦別れ、現在は人類始祖の星にある大都市でアークス業をやっている。
コクトと共に賞金稼ぎを始めるに伴いアークスにも入っており、
支給された「ブラスター」を自己流に改造した専用兵装「ビットブラスター」と共に
日々戦場を舞っている。
その戦果は簡単に値するほどで、現在はコクトともども異名として「弾雨のフェーゴ」と
名づけられるほどに成長している。
アークスネームは「マークフェーゴ」。


アハト
アークスネームは「マークアハト」。種族不明の女性で、年齢は25歳。
八年前失踪した青年の名を名乗る、謎の女性。
巷で幽霊船と称される大型の黒い戦艦「トレイルブレイザー号」共に
突如としてカルカーロ船団宙域に出現した。
複数の形態に変形する巨大な剣「イルブラッド」を駆り、アークスに劣らない力を持つ
船団警備軍を軽々と蹴散らすほか、テクニックも届かぬ遠距離から
警備船を圧壊させたり複数のビット状兵器を射出するなど、その戦闘能力は
8年前に絶滅した「ハウンド」シリーズを想起させる。
剣呑な目つきを放つ美貌と、背中から生える白色の翼が特徴的。


ゼクス
フルネームは「マークゼクス」。ハウンドの男性で、年齢は41歳。
全滅したと思われているハウンド最後の生き残り。
カルカーロ船団襲撃事件の主犯の一人でもあるが、それ以上にハイヴ撃沈の功績が大きかったことから
「ハイヴ屠り」とまで噂される有名人になっている。
現在はクルーニクスの面々とは別行動をとり、別れた兄弟であるマークアハトの行方を追っている。
普段は腰に吊った愛用の日本刀「禍ツ姫」を使用しているが、他にも
ツインダガーやダブルセイバーなどファイター系の武装も使用できる様子。
8年間の使用でくたびれたコートと、パワー開放時に展開される漆黒の翼が特徴。


チアキ
本名は「瑠璃チアキ」。ヒューマンの女性で、年齢は32歳。
カルカーロアークスのチームの一つ「クルーニクス」を纏め上げていた元リーダー。
現在はリーダーの座を譲渡しているものの、いまだチームメンバーの教官として
日々仲間たちに檄を飛ばしている。
八年前に得た「ハイヴ破壊者」の功績を自ら返上しており、それによってチームメンバー
信用を強めようと考えたまでは良かったものの、それまでの経緯とクルーニクス自体の活躍で
チームメンバーが減るどころか増えてしまったことに少々驚いている。
むろん戦闘能力も健在で、コクトから借りたまま返していない蒼いバシレイオンと自分のバシレイオンの
二刀流で、暴風のごとく敵を切り散らしていく様は鬼神とも称されている。
アークスネームは「ルチア」。


アリサ
本名は「神楽アリサ」。ヒューマンの女性で、年齢は28歳。
クルーニクスの万年サブリーダー。といって本人が所望した結果のため、軽蔑ではない。
ハウンドシリーズに関わったものとして、ユウナの調整のためにクルーニクス内に籍を置いていたものの
ともに戦ううちに友情を育み、現在ではよきサブリーダーとして振舞っている。
行方知れずのゼクスとも時折通信を行っており、彼の経過を聞いては一喜一憂しているとか。
サブリーダーとしての腕は衰えを知らず、最近では新たな武装として「アリスティン」を駆り、
戦地に赴いては大型エネミー相手にPA「オーバーエンド」を繰り出す光景がよく見られるそうな。
アークスネームは「神楽」。


ユウナ
本名は「雨野ユウナ」。ニューマンの女性で、年齢は32歳。
8年前、アハトを殺した張本人。そのことは今でも隠しているものの、そろそろ潮時と感じている。
元船団長ハワード・ゲインの計らいにより、現在は船団長として日々を忙しく過ごしている。
とはいえクルーニクスとの交流は欠かしておらず、時折顔を出しては新人に驚愕されるという
奇妙な関係に落ち着いているそうな。
今回の物語は、彼女のいる船団長邸が襲撃されるところから動き出す。
現在では一線に出る事は少なくなったものの、そのテクニックの切れは失われていない。
旧アークスネームは「あめゆぅ」。


???
本名不明。声で男性とだけ確認はできる。
最近、幽霊船についで巷で噂となっている「仮面の男」伝説の中心人物。
古代日本国の伝承にあった「鬼」と酷似した仮面と黒い外套が特徴で、
たびたびゼクスの前に現れては襲撃してくる。


リクウ
本名は「光圀リクウ」。ニューマンの男性で、年齢は25歳。
コクトの学生時代の友人で、現クルーニクスのリーダー。
実力を見込まれて、チアキからリーダーの座を譲渡されたはいいものの、チームをどう動かしていいかわからず
日々サブリーダーのアリサからみっちり指導を受けているらしい。
チームリーダーとして相応の実力を持ち、有事の際にはアサルトライフル二丁を装備して
前線へと飛び出していく。おかげで生傷が絶えないため、毎回チームメンバーから心配されている。
年相応に落ち着いた性格になっているものの、今度は酒好きになってしまった。




カニック


アークセンチネル…
コクトが賞金稼ぎとして使用する私用宇宙艇。
8年間の間一度も改修が施されてないものの、その耐久性は一級品。
両翼を全面に押し出して連結し縦に長くなる巡航形態と通常形態がある。
通常形態専用の兵装として、クォーツ・ドラゴンの額水晶を使用した大型の主砲
「クォーツ・カノン」を搭載しており、私用艇としては規格外の戦闘能力を誇っている。
内部には生活スペースが充実しており、長期間の航海に耐えうる設計となっている。


トレイルブレイザー号…
アハトが使用している小型の私用宇宙艇。
以前は海賊船のポピュラーな形として広く使用されていたが、現在残る同型機は少なく
貴重な船として方々で語られている。
しかし現在、この船と思しき影が各所で宇宙艇を駆逐しており、一部では
「幽霊船」として語られることとなっている。
船首に取り付けられた格闘戦用兵装のアンカーフックが特徴的。


クォートライ号…
クルーニクスの面々が独自のキャンプシップとして製造した船団所属艇。
使用には了承を得る必要があるものの、ユウナが船団長だということもあり、
出撃は比較的楽。
アークセンチネルに搭載されているものを数段強化した「トライカノン」や
牽制兵装としてカルターゴのビーム発射メカニズムを応用した「ルターレーザー」を搭載しており、
砲撃戦では無敵の強さを誇っている。
製造当初は燃費が悪かったものの現在は改善されており、クォーツ・ドラゴンの額水晶があれば
3年はエネルギー切れを起こさないほどの改修を受けている。
内部にはカルカーロと繋がったテレパイプやポータル生成装置も積み込まれており、
依頼を受けたクルーニクスのメンバーが中継地点として利用している。


ラウンドセンチネル…
コクトの乗るアークセンチネルを量産できるようにコストダウンしたもの。
装甲面では若干劣っているものの、その分バーニアを増設して機動力を上昇させてある。
普段は巡航形態で運用されており、その状態でも運用できるよう両面に
2連主砲が取り付けられている。
現在はカルカーロの主力駆逐艦として多数が量産されており、灰色のペイントが特徴。


マグナトライ号…
クルーニクスの運用するクォートライ号を基にして低コストで生み出された戦艦。
装甲と火力に重点を置き、ダウングレードはされたもののクォーツ・カノンも健在。
ダーカーの兵器「ファンジ」のメカニズムを応用したフィールド発生装置が増設されており、
鈍足さを補って余りある戦果を挙げている。
カルカーロ船団軍の旗艦として数台が建造されている。





以上!
本来はアハトさんのスピンオフとして執筆しようと思ってたんですが、自分でも思った以上に
設定が思いついちゃいまして、結局独自に描くことにいたしましたw
設定はアハトさんのところから流用していますが、ところどころオリジナルがあります。
戦艦辺りとかはとくにオリジナル満載ですねw


それでは今日はこの辺で ノシ