というわけでどーも皆さまこんにちは~、コネクトにございます。
さていきなりですが、先日の1月29日、30日、31日の三日間にわたって、PSO2NGSのクローズドβテストが開催されておりました!
冒頭に掲載した写真の通り、コネクトもどうにか手段を講じて、三日間に渡ってテスターとしてNGSの世界へと突撃。その全貌の一部に触れることができました。
で、NGSの舞台である惑星ハルファでの体験を、自分の胸の内にしまっておくのは、いささか勿体ないので、備忘録がてらこちらのブログにも、つらつらと体験記を綴っていこうと思いますー。
無駄話やら大量のスクショでお茶を濁す場面も多々あるとは思いますが、それでも大丈夫じゃよ、という方のみ、続きをご覧ください!
(※本記事で使用している画像は『ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシス』クローズドβテストにおいて撮影された実機画像です。 開発中のため、正式版とは異なる内容であり、今後改良される可能性があることをご留意頂ければ幸いです)
さて、ゲーム本編を語る前にすこしだけ自分語りをさせていただきます。
興味の無い方は、一枚目の写真が出てくるまでスクロールして頂ければと。
この記事のひとつ前に投稿した記事にも記載した通り、コネクトは普段PS4でぷそをプレイしており、PC版のプレイなど夢のまた夢な環境でした(一応PS4を買うまではクソラグPCでプレイしてはいましたが)。
そんなコネクトがどうやってNGSをプレイしたのかと言いますと、それはズバリネカフェ。
ネカフェに設置してあるPCはどれもハイスペックなものが多いので、そこでならば問題なくプレイできるはず! と考えたのです。
……と、そこまでは良かったのですが、いざ滑り込んだブースのPCでβテスト用のクライアントを落としたところ、なんとまさかのお使いのPCは対応しておりませんという無情なポップアップ。
予想以上にスペックを要求される非常事態に見舞われ、あわやプレイ不可能か、と思われましたが、最終的にはオンラインゲーム特化に特化したPCが設置してあるブースに移動することで、どうにか事なきを得られましたw
そんなわけで、無事に潜り込むことのできたNGSの世界。
まずこのNGSを語る上で欠かせないのが、上のスクショにも写した広大で美麗な世界でしょう。
今回冒険できたのはほんの一部にすぎませんでしたが、セントラルシティを中心に広がるハルファの大地はとても広大で、とても美しかったです。
こんな感じで、草も木も街並みも非常に鮮やか。
この風景を実現するマップデザインが中々秀逸でして、適当な方向にカメラを向けてシャッターを切るだけでも、自然と様になる絵が撮れてしまうというのは凄いところだと思っています。
しかも凄いことに、今回体験できたのは見通せる風景のうちのほんの一部のみ。遠景には今だ踏破の叶わない雪山や火山、謎の廃墟がたたずむ土地などがあり、ここからの広がりに否応なく期待を高めてくれました。
そんな広大なフィールドを駆けずり回るために、移動システムも全面改修。
いつでもどこでも高速移動を可能にするフォトンダッシュと、滑空の要領で通常の跳躍で届かない遠距離へと飛行できるフォトングライドにより、移動面の懸念はほぼ解消されていると言っても過言ではありません。
このダッシュとグライド、特にダッシュが非常に便利で、戦闘中に使用することで距離の調整や素早い回り込みが可能で、戦術に幅を持たせてくれる良システムでした。
お題達成のために旧ぷそにブロックでもクエストを遂行していたのですが、ダッシュとグライドが使えないことにすさまじい違和感を感じるくらいには便利な機能でした。
肝心のシステム回りなのですが、はっきり言って旧ぷそにとはほぼ完全に別物です。
近年のMMORPGの流れを汲んでか、戦闘や探索要素もまるっと一新されているのですが、これが思った以上にMMOライクな感じに仕上がっておりました。
どういうことかと言いますと、従来だとボーナスキーや緊急クエストで行っていたレベリングが、フィールド上に出現するエネミーやランダムイベントで行うという方式に変わっております。慣れないうちは少々しんどいですが、その分レベルアップを果たした時の感動も大きなものになっておりました。
後継クラスの利便性を逆輸入してブラッシュアップされた各種の戦闘システムも非常に使い勝手が良く、先述したフォトンダッシュによる移動能力の大幅強化も合わせて、旧ぷそにの通常クラスに付きまとっていたもっさり感はほぼ払拭されたと言っても過言ではありません。
各種PAが発するド派手なエフェクトも爽快なのですが、あまりにも眩しくて時々画面が見えなくなるのは人によっては少々不便かもしれませんw
そしてPSO2のエンドコンテンツとも言えるキャラクタークリエイトも、事前情報通り大幅進化。
より詳細な設定を施せるようになったり、種族間の制約が撤廃されるなどした結果、ただでさえ膨大だったクリエイト要素はさらに膨れ上がりました。正直触りきれません
美麗なグラフィックが適用されることで生まれ変わったキャラクターたちを見た時のモチベーションの上がり方はすさまじかったですw
強いて欠点を上げるとするならば、新しく実装された顔バリエーションがすさまじく調整しづらいことでしょうか
デフォルトで頭が縦に長いのは良いのですが、顎を最小まで縮めても結構面長になってしまったり、鼻筋が妙にリアルなので上手いこと二次元風に仕立てようとしてもうまくいかなかったり、一筋縄ではいきません。
ただ、欠点以上に細かい調整点が増えたことでより自由度が上がったのは確かです。むつかしいですが、これまで以上にオリジナリティの有るキャラを作れるようになったのではないか、と勝手に思っております。
そんなこんなで、紆余曲折を経ながら3日間にわたるクローズドβは無事に終了。
三日連続で長時間ネカフェを利用していたせいで出費はかさみましたが、それ以上の時間をたっぷり経験することが出来ました。
今回のβテストを総括すれば、とても有意義で楽しかったです。
新たな世界の一端に触れ、そこで過ごした経験は、自分のぷそに人生の中でも上位に入るレベルの思い出になりました。同時に、今春からサービスインとなる本作NGSに対しても、より一層の期待を持てるようになったのもまた事実です。
当然、こまごまとした不満も色々とありましたが、この世界はまだまだ粗削りな原石の段階。ここからしっかりと磨き込めば、かつてEP4で見せた以上の隆盛を見せられるポテンシャルを十二分に備えている、と確信できる出来栄えでした。
三日目のテスト期間が終了した直後に、第二回Cβの募集が2月2日から行われることも告知されました。
第一回に当選した自分はそのまま第二回にも参加できる、とのことなので、次の第二回にも参加して、またこのブログに備忘録を書き綴っていこうと思っております。
さて、長くなりましたが、第一回CBTのお話はこの辺りで〆させていただきたいと思います。
この記事を読んだ読者の方と、惑星ハルファでお会いして、良い体験を共にできることを祈っております!
それでは。