コネクトの雑記スペース

創作小説、オリキャラ設定などの雑な記事を取り扱うところです。

【PSO2】第二回CBTプレイレポートもどき。【NGS】

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再びの惑星ハルファ。

 はいどーもみなさまお久しぶりです、コネクトにございまーす。
 このところすっかり暖かくなりましたね。防寒装備で仕事に出ることが無くなって脱ぎ着するときの手間が減った半面、お昼間の気温上昇が激しくて辟易とする日々がやってまいりましたw

 

 さて、さる先月の第三週末(3/19・20・21)にかけて、待ちに待ったPSO2NGSの第2回クローズドβテストが開催されておりました!
 第一回のテスターとして当選していた私は、第二回への参加権も自動的に獲得する運びとなっておりましたので、今回もネカフェで参加してまいりました。というわけで、更新遅れで月をまたいでしまいましたが、本日はその体験記をつらつら綴っていこうと思います。
 基本的な仕様は第一回から変わってなかったので、前回に比べると語れることは少なくなってしまうと思われますが、その辺りはご了承頂ければ幸いです。

 

※本記事で使用している画像は『ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシスクローズドβテストにおいて撮影された実機画像です。 開発中のため、正式版とは異なる内容であり、今後改良される可能性があることをご留意頂ければ幸いです

 

 

 今回私ことコネクトがプレイしたのは、週末である土曜と日曜。

 本音を言えば一日目である金曜日にも遊びたかったのですが、なにぶん開催日の発表がえらい唐突でしたもので、有給消化の申請が間に合わず、あえなく仕事送りになりました。

 

 で、実は前回の時もそうだったのですが、私のβテストのプレイの様子はなんと、動画に収めてあったりします

 自分用の備忘録を撮って残しておきたい、という意味で、普段からツイキャスという生配信ソフトで色々とくっちゃべる動画を撮っており、今回のβテストの模様もそちらで配信しておりました。

 

コネクト/矢代大介 (@daisuke_yashiro) 's Live - TwitCasting

 

 基本的に一人語りがメインであり、あまりコメントの読み上げや反応は行っていないのですが、肉声によるコミュ障丸出しのキモオタボイスに抵抗が無い方は、配信やらアーカイブやらを覗きに来てもらえると嬉しいです。

 

 

 さて、第二回となりました今回は、第一回とは違ってキャラクターをはじめとしたアカウントの引継ぎは行われず、キャラクリシステムなどの動作確認もかねて、全員が一からキャラクタークリエイトを行ってのスタートとなりました。

  ユーザーからの要望を受けてか、NGS仕様の新たな顔バリエーションとして、壮年系のいかつい顔が作れる「ソーケンフェイス」と、現ぷそにのスッキリとデフォルメを統合したような「スキットフェイス」も追加されており、まだサービスインしていないにも関わらず、すでにその辺のゲームとは格が違うレベルでキャラクリに力が入ってたのは笑いましたw さすがこのゲームのエンドコンテンツ

 

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βテスト版コネクt…誰だお前?!

 そして、1からのキャラクリで30分ほどかけて作成したのがこちら。

 新しい顔バリを試してみたかった、というのももちろんあったのですが、このβ世界は現行のNGSと切り離された世界なんだし、せっかくだからいつもとは違う趣向で行こう! と考えた結果、上に掲載しました女コネクト、通称コネ美さん爆誕した次第にございます。

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面影のおも無い比較画像。

 外観的な最大の特徴としては、ぷそにのオリジナルコネクトとは対照的な、真っ白な髪とバイオレットの瞳

 この組み合わせにしたのはちょっとした理由がありまして、実はこれ、オリジナルのカラーをネガポジ反転させたものになっているんです。

 テスト用キャラのカラーリング案はいろいろ考えていたのですが、黒髪と金の瞳を色相環に合わせて反転したものを設定してみた結果、思った以上に良い感じの組み合わせとなったことを受けて、今回のアバターはどこかはかなげな雰囲気のあるキャラクターに仕上がることと相成りました。

 

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ドヤ顔ダブルピース。

 前回のβテストでは、新顔バリはともかく髪形に関してはびたいち触っていませんでしたので、今回がNGS仕様の髪型初運用となりました。

 実機ではさらに分かりやすいんですが、新しい髪型はとにかくさらっさらです。グラフィックエンジンの違いの都合上、旧髪形に比べると彩度が落ちる部分もあったりしますが、髪質のこまやかさに関しては素晴らしいの一言です。

 一応、額部分付近の髪の長さを調節できるアレンジ機能もあるのですが、ぶっちゃけ効果のほどはお察しくださいレベルなので、今回は使ってませんでした。正直今後もほぼ使わないと思われます。

 

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第一回以来ようやく再開できたラッピーと。

 今回のβテストの参加人数は、第一回の5万人を含めて12万人という大所帯。

 そのせいか、一日目から鯖落ちやら不具合が頻発し、たびたび緊急メンテナンスが挟まっていたのが印象的でした。元々三日目は午後3時に終わる予定だったのですが、メンテにメンテを重ねた結果期間がもりもり延長されていき、最終的にはなんと7時間も延長され、夜の10時に終了するという予定を聞いた時は思わず笑ってしまいましたw

 私自身もメンテに日程が翻弄されまして、最初に始めようと思った土曜の午後三時からのメンテ(と配信の準備に手間取ったことで)で開始時間がずれ込んだり、深夜0時からのメンテで夜通しプレイの予定が崩壊したりなどで、プレイ時間はさほどとれておりませんでしたw

  延長が決定した際は、私も便乗してプレイを継続しよう……と思っていたのですが、試したいことは第一回と合わせてあらかたやり終えたことと、SS撮影に使えるロビアクが引き継がれない都合上、キャラクターのスクショを撮ろうとしてもバリエーションに乏しくなってしまうことがやる気に歯止めをかけてしまい、結局総プレイ時間は10時間に満たないうちに終了となりました。

 

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ハルファ到着直後の一枚。

 第一回ではメインキャラのコネクトでHuを、サブキャラのシューティアでRaとGuを体験しておりましたが、時間の都合でもう一人のサブキャラが担当する予定だった法撃職までは手を回せなかったことを受けて、第二回ではFoを主軸に遊んでおりました。

 FoとTeの主軸である法撃ですが、現ぷそにと比べると使用感は顕著に違います。それぞれの属性ごとに色々と特色がありまして、

炎テクニック:チャージすることでテクニックの挙動が変化(例…通常フォイエは火球を飛ばすが、チャージフォイエは周囲に炎の渦を繰り出す)

氷テクニック:ノンチャテクを相手に当て続けることで紋章(現ぷそのPhマーカーのようなもの)が出現。紋章が刻まれた敵にチャージテクを当てることで強力な一撃

雷テクニック:ノンチャを当て続けることで自キャラが帯電状態になり、その状態で放ったチャージテクの挙動が強力な物に変化

 と言った具合で、明確な差別化がなされております。

 特筆するべきは何といっても、チャージとノンチャージにそれぞれ役割が割り振られたことでしょう。これまでのぷそにのテクはチャージすることで強力な攻撃を撃てる=ノンチャテクでは火力不足という図式があったのですが、NGSの法撃はそれぞれにそれぞれの役割を割り振り、適宜使い分けて戦うというスタイルが確立しているのです。

 現ぷそにの単純なぶっぱ式から一転、ノンチャテクを放つ意味が生じたのは、個人的に嬉しい変更点だと思います。

 

 テクニックに関する変更点はそれだけに及ばず、なんとシフタデバンドが削除されています。

 ではどこに行ってしまったかというと、この二つは一つのスキルとしてテクターのクラススキルに生まれ変わったのです

 これに伴い、味方へのバフを行えるクラスがテクターのみとなったことで、相対的に支援職としてのテクターの価値が上昇した形となり、より一層支援に徹するプレイングの楽しみが増すこととなりました。

 

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緊急待ち中の一枚。

 個人的に印象に残っていたのは、二日目の夜に起こった緊急クエスト絡みの不具合でしょうか。

 私にしてはかなり早いテンポでレベルを上げ、来たる緊急に対して準備は万端。折よく11時の緊急クエスト予告が舞い込んだことで、さぁ本番だ……と思った矢先、なぜか緊急クエストを受注できない不具合が発生。

 レベルも戦闘力も足りているにも関わらず、何をどうあがいても受注できないせいで、その場にいた32人纏めて緊急に出撃できずに途方に暮れるという珍事が発生しておりましたw

 結局、マッチング絡みの不具合を解消するために急遽緊急メンテが発動。かくして、コネクトの夜通しプレイ計画は儚くついえることになったのでした。

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緊急メンテ5分前のトレイニアタワーにて。

 で、そんな緊急メンテ直前にコネクトさんは何をしていたかと申しますと。第一回の時にクリアできなかったレイニア・タワーの攻略でした。

 

 ハルファの各地には「トレイニアコクーン」と呼ばれる訓練施設があり、今作ではこれらをクリアすることで初めてスキルポイントを獲得できる、という仕様となっています。

 βテスト段階で割り振れるのは6ポイントであり、その内の4ポイントはコクーンで、残る2ポイントを上述したコクーンの高難度版と言える「トレイニア・タワー」で賄う設計となっておりました。

 ただ、特殊チャレンジが中心だったコクーンとは違い、タワーの内容は基本的にエネミーを倒して攻略していくスタンダードなガチンコ仕様。そのため、基本的には一定水準以上の戦闘力を備えるプレイヤーが、パーティを組んで攻略することが前提となっておりました。

 もっとも、当然ながら時間をかければソロでも攻略は可能。プロぼっちのコネクトさんは周囲の人に声をかける勇気もなく、空しく一人での攻略に乗り出しました。

 

 で、道中は順調だったのですが、最奥部のボスであるダイダル・ソードとの戦闘中、まさかの「15分後にメンテナンスします!」という通知。

 ソロ攻略故に結構な時間もかかっており、残り15分で攻略できるかどうかはかなりの賭けでしたが、結果的にはどうにかこうにかクリアにこぎつけることができたのは良い思い出です。

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タワークリア記念の一枚。

 そんなこんなで、2日間にわたるβテストは(予定外に翻弄されつつも)無事に終了。

 予定を繰り上げて撤収したりもしましたが、第一回ではできなかったあれやこれやもテストできたので、テスターとしての仕事はある程度果たせたのではないか、と勝手に思っております。

 

 NGSの正式サービスは春と予定されており、ユーザー側で予想されたサービス開始まではもう少し。

 正式版ではベータの武器に加え、ガンスラッシュ以外のクラス武器は概ねすべて実装されるということで、遊びの幅もさらに広がることが予想されます。

 個人的にも非常に楽しみです…という無難な感想で所感を纏めつつ、今回のプレイレポートもどきは、この辺りで〆させていただきます。

 

 改めて、半月遅れになってしまいましたが、第二回CBT、お疲れ様でした!

 それでは。